前回のお祭りで購入したリキッドコンシーラーがとても気に入ってしまったので、色違いを購入しました。
DEAR DAHLIA リキッドコンシーラー #MN1 SAND
ウォーム寄りでもクール寄りでもない中間色の一段暗い色です。今回はスウォッチの色違いぶりを確認する、ただそれだけの投稿。
最初のLINENを購入して2ヶ月くらいですが、何だかこのコンシーラーものすごく使いやすいです。まず、①あんなに季節の変わり目に毎日使ったのに1度も肌が荒れていない。②薄く塗っても目のクマなど肌のムラをきちんと整えてくれる。③コンシーラーのくせにしっとりしてる。④なのに脂浮きでテカテカしない。
下手なファンデーションよりめちゃくちゃいいんですよね。なんで最初に見かけて2年も買ってなかったんだ私、っていう。
コンシーラー液が硬すぎず、薄すぎず、練りもののようにギトギトなのにカサカサということもなく、一体どういう製法なのか気になります。私の中では過去の比較・現在売ってあるものの比較をして一番「あ、これがコンシーラーの良さなんだ」というのを確実に実感したのでおすすめするとしたらこちらが一番です。
色展開も豊富でこれで自分にピッタリの肌色作りや陰影作りもできそうなので次の機会に別色も揃えてしまいそう。
DEAR DAHLIAはリップに力を入れているのか、レビューもホリデーもカラーアイテムが多いですが、私はひっそりと、しかしかなり強烈にベースメイクの方を支持しております。
長年コスメを買っていると色んな流派が出てくるのですが、イメージで購入してもブランド名で購入してもイメージにならないコスメの方が圧倒的に多かった訳で、今でこそ成分的な情報が出てきていますが昔はそんなアプローチは無かったわけで、そういうイマイチが多く重なる場合はそもそも根本からそのコスメブランドとは合わないのだろうからスッパリと見るのもやめて新しいブランドの成分表見ている方がよほどいいと思えるくらい、コスメは選択肢が豊富な世界になりましたし、嫌なライターや嫌なレビュワーや嫌な販売さんや嫌なファンをシャットアウトスルースキップして 何なら雑誌も記事も電車の動画もモデルも全てミュートして サクッと買える世界になり、とても嬉しいです。
デパコス売り場やドラッグストア売り場を見渡して「この中で何件のブランドが自分の理想を叶えてくれたかなあ」と思うと半分もなく、客よりブランド名、企業名、メイクアップアーティストが偉いのよ、と言い放つファンが群がってる商品より、やはり人は自分が望んでることをサクっと叶えてくれたブランド商品を支持するのは当然では無いでしょうか。だって私は利害関係は「効果」「気分の良さ」しかない一般ユーザーなので。
ちなみに私が世界で一番「あ、このブランドのファンは相当みんな楽しくて良い人たち」と思っているコスメブランドはelfです。
そのファン周りの嫌な囲い込みやレビューが今後、ハイブランドや大企業ブランドが崩れていく脅威となるんじゃないかなと思います。
一色手は嫌いだし、納得もしてない言うことをききたくない「人」の価値観には染まりたくないんですよ。
瓶と箱だけ変えて延々とグリセリンと二重しか入れなかったコスメやメディアよりも、断然DEAR DAHLIAの中身が大好き。
