【コスメ】D-UPリキッドアイライナーが密かな居場所を作るだろう

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今回はリキッドアイライナーです。いつの間にか増えていた。というのも、薄い奥二重の私はこの冬殆どアイシャドウがリストラ状態となったためです。
グリセリンフリー、均等な肌作り、落ちない眉毛だけにひたすら邁進していたらいつの間にかアイシャドウが濃ゆ浮きするような気持ちになりいつしかカラーシャドウがめっきり出番がなくなりました。とはいえ、コスメの全てが必要じゃないわけではないです。
カラーリキッドアイシャドウは最近のは本当に滲まなくて、グリセリンフリーをしているので瞼から要らない皮脂が全く出ないことも功を奏し気分転換はアイライナーで行っています。
韓コス、中華コスと大体売り場を席巻していますが、日本のコスメの中でUZUとD-UPはカラーアイライナーの席ポジションを強く牽引しホールドしていると申せましょう。生存競争に勝っている素晴らしい。
というのも日本では社会の中でヘアカラーはOKOKというアドバンテージが実はあります。他国はそこまでヘアカラーの市民権があるとはいえない。ヘアカラーが組み合わされると従来の黒アイライナーに赤リップという中学生メイクの比重は落ちます。
更に最近ではとても良いことに一重の目のピンナップも増えてきたので、潜在的な需要は増えていることでしょう。アイシャドウという絶対エースのサポートポジションの押し付けはもう終わりでしょう。女性が女性として多感な時期に二重礼賛で一重奥二重が存在しないかのようにモデルで扱ってきた日本のメジャーコスメ会社とBAとメイクアップ人員は結構ガチで許せませんので、海外からのトレンドで・海外の人たちの努力で一重の女性だって遜色ない美人になれるメイクがあると証明されたことは日本のメイク業界が怠慢だったのか、才能がないのにアーティストを名乗っていた詐欺なのかハッキリさせて欲しいところです。
雑誌もテレビもモデルも編集者もBAもほぼみんな全員、男女全く関係なく大戦犯ですからね。お目目がデカくてもお鼻潰れてるんだよ。
みんな昔の雑誌に押し付けられたモデルを持て囃すためにメイクはしてない。グリセリン入れるな。

さて、私が敬愛して止まないメテオリットビーユが37年の時を経てレシピをアップデートするそうな。その価格なんと1万円。ドル円150円が如実に出てますね。
なおビーユのレシピを熟知し扱えるのはゲランの4人の職人だけだそうです。超高度人材ですね。
しかし食指がイマイチ動かない。心はときめいており敬愛は変わらないです。でもなぜ食指が動かないのか?というと、多分、もう自分が西洋ブランドより下の存在と思っていなくて、格下の私は憧れ含みで顔を埋めなければ、という気持ちが完全に消滅したからだと思います。いつかは新生ビーユ買います。

なりたい自分が主要トレンドと違う場合は髪も顔も全てが人より苦労しますが、なりたい自分に自力で裏打ちしてなった時は顔面カーストを正しい本当の基準で評価することができるようになります。私は整形を全然否定しませんが、生まれた時のままの顔や肌を綺麗に仕上げたいと思っている少女に同年代やネットの悪態から守り、道を作ることもまた重要だと思っています。