【コスメ】グリセリンフリーのボディローションを最大に活用してみる

あのサイトのお祭りの季節ですが、もうお目当ては決まってますでしょうか。私は殆ど継続アイテムの在庫確保に利用する予定です。で、そろそろあちこち暖房が入るようになり、ある朝、自分の踵を触るとガサリとしまして、そろそろ保湿の準備しよー、と思った次第です。今回は某サイトではなく近所のいわゆるドンキなホーテで見つけたグリセリンフリーのボディローションとボディークリームになります。

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右:ホワイトフレグランスムスク ボディローション
左:ドレスコードダブル フレグランスボディクリーム(キンモクセイの香り)

グリセリンフリーのアイテムを新しく探す時は、商品の裏側と検索機能をフル活用して、ほぼ1日くらいかかります。地味に情報を手に入れるために、中々いいお時間がかかってるのでございます。最近はグリセリンフリーの化粧水はボチボチ発売されてきてるのですが、これがエマルジョンやクリームになった途端に全く選択するものがない。自作も面倒だなあと思っていた所、サンタなペンギンのあのお店でボディローションを見つけたのでした。


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スウォッチ。ボディローションなので手にとると熱で流れるくらい、ゆるいです。香りはしっかりとあのホワイトフレグランスムスクの香りです。他の商品と同様、よく言えばほのかに香り、悪く言えばすぐ香りが飛ぶという程度の匂いの強さです。成分は嬉しいセラミドにスクワラン、シア・ホホバになんと尿素も入ってる。ぜいたく〜。なのにお安いほぼ600円。
カルボマーとかステアリン酸が苦手なガラスなお肌の方には向いておりませんが、私のようにグリセリンと濃グリセリンのハッキリしたのだけ排除できればお肌を守れる人には向いている。さらに自作のレシピと近いところもテクスチャのイメージがしやすくて良かったです。塗ったらすぐサラリとして保湿されているのかされていないのか微妙なところだけど無いより全然マシで、これをボディにも顔にも何なら髪の毛にもアウトバスで塗っております。色んな面倒が一気に解消されて快適です。


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もうひとつもスウォッチ。こちらも構成はボディローションと似ていますが、ボディクリームなので流石に手の温度で溶け出したりしないくらいの固さです。肝心の香りですが、金木犀かどうかは微妙です!しかしトイレの芳香剤と紙一重でボディの香り...かな...?手に出すとツンとしますが、まあまあ10分で飛びます。できればオフィスでハンドクリームとしても使いたいので出した瞬間の香りが迷惑レベルか否かは賭けですね。
アウドバスでボディーローションを塗り、就寝前に自作の化粧水(これに微量のグリセリンが入っている)その後にこのクリームを顔に重ね塗りまして、最後にヒルドイドフォルテクリームを薄く塗って終わり。これで暫く乾燥対策をしてみます。私にはオイル原液は向いてないのでこの冬は不使用です。
今年の冬はヒルドイドフォルテクリームを買い足そうにも、超円安でなんだか物凄く値上がりだわ...状態のため、今ある現品を大切に・もう少し様子を見て頃合いを見て在庫を買いたいのですが、その間、このローションがうまく保湿してくれるといいな。インフレの恐怖をまさに肌で実感。

室内エアコンをあまりかけなければまだマシなのですが、自宅は良くてもオフィスでは問答無用で空調されてしまうため乾燥攻撃を避けられないです。唇はデパコスリップバームたちが頑張っていいお仕事をしてくれるのでだいぶ保湿がうまくいくのですが、首やファンデ塗り直しタイムの時の顔の肌がなんだかもうシビトのようで辛い。せめてミイラからホルマリン漬けクラスにいければかなり成功。グリセリンフリーケアの場合、いい感じだったら在庫確保がめちゃくちゃ大事なので2、3個づつくらいは追加買いかな。

ところでセザンヌから出た、あのドクダミ化粧水もしっかり1本確保しているのですが、まだ今の化粧水を使い切っていないため、静かに冷蔵庫でレビュー待機している状態です。