今回は久しぶりにルース粉でヒットが出たのでヒット記念を書こうと思います。
ルース粉は長くGUERLAINのメテオリットを何回も何回も賛美していたのですが、GUERLAINとは違う趣でこのデュオパウダーも愛用しそうです。パウダーについてはその他はチャコットのフィニッシングパウダー、イニスフリーのノーセバム、エレガンスのプードルあたりも使ってきましたが、脂浮きテカりを抑える事が目的なのでどの粉もテクスチャが乾燥気味です。またどのパウダーもマットさの持続が長くて3時間程度でそれ以上の持ちは難しかったです。効果が消えると逆に毛穴から脂が出てくるみたいな。私は超油田肌ではないですが空気乾燥に弱いのでエアコンがガンガン効いてる室内だとまあまあすぐテカります。そして自分のテカりで肌がくすむという二重苦が持病です。
その持病を圧倒的に救ってくれたのがGUERLAINのメテオリットで、ルースパウダーなのに保湿力がある・ひと刷毛するだけでくすみが光の彼方に消えていく・薄づきで大抵のファンデーションの邪魔をしない、この3点において持続性はないけれど愛用品になっていました。
で、今回のルース粉はSHEGLAMです。
SHEGLAM Insta-ready フェイス＆アンダーアイ フェイスパウダー デュオ /Translucent
またSHEGLAMか！でも私的にはかなり良かったんですよね。まずこの粉は他に比べて圧倒的にロングラスティングです。つけて恐らく5〜6時間程度はほどほどマットさが持続します。そして乾燥しすぎない。相性はリキッドファンデーションの方が良いと思われます。例えばノーセバムやプードルはつけるとリキッドファンデーションの上にも関わらず頬がややカサカサ突っ張りを感じる皮脂吸収力に対して、SHEGLAMはほどほどコーティング力です。つけた後に頬を触ってもリキッドファンデの保湿感が残っています。なのにマット感が長時間持続し、毛穴崩れも汚くないです。ノーセバムあたりだと時どきファンデが剥がれる時があったのでロングラスティングで崩れる時にファンデが剥げないこの粉はかなり良い感触でした。なおメテオリットは効果が切れるとその良すぎるシアー粉質で逆に全顔面艶めき過ぎてしまう事故が稀に起きます。
ルース粉の使用感・時間経過中の変化については中々表現することが難しいです。ただSHEGLAM粉は生チョコにかかってるココアパウダーのような使用感だよ！という事をお伝えしたいと思います。また使い方も下地塗ったりコンシーラーの後に塗ったりセレブ塗ったりしてみたのですが、シンプルにリキッドファンデーションだけの上に1度フワッと乗せるのが一番良いみたいです。しかしこのデカさは完全に持ち歩けません。
私見ですが皮脂吸収力で言うならプードル＞ノーセバム＞チャコット＞SHEGLAM＞メテオリットかな。引き続きとりあえず肌だけ頑張るモブ顔メイクを続行していこうと思います。
