【肌活】ただでさえ減らないメテリオットビーユが更にあと5年くらい延命されてしまう自作フェイスパウダー

昨年までの冬は冬場でもエアコン乾燥油脂が出てくるのでフェイスパウダーが手放せなかったのですが、今年の冬はほぼグリセリンフリーで保湿までうまく調整できるようになったのでフェイスパウダーの出番がすっかりなくなりました。出番がないとはいえ今の所、自作パウダーより使い勝手のいいパウダーがないので空き時間に在庫を作っておきます。

 


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カワイイケースに入れてみました(元々は卵形メイクパフ用の容器)
このブログでも何回も何回も絶賛しているメテオリットビーユは未だに期待を裏切らない名品です。しかし単体だと外で使いづらいのでパウダーにしておきます。作成は試しに買ってみた3CEの固形ファンデーションとチャコットの青粉(減らない)を使います。固形ファンデーションは色が暗すぎなければ何でもよく、安いドラコスのレフィルを使ってます。
①すり鉢に固形ファンデーションを割って入れて完全にすり潰す
チャコット青粉とすり潰したファンデーションを自分の肌と調整しながら適量混ぜ、別の容器に移し替える
③メテオリットビーユをいくつかすり鉢に取りすり潰し、パウダーに混ぜる
④玉の状態のメテオリットビーユをいくつか容器に入れる
⑤使う時には、事前にシェイクして使う
だいたいこんな感じです。もうメテオリットビーユを全部擦り潰せばいいじゃんと思いますが、このパウダーは球体の時は削っても削っても異常に減らないのにパウダーにした途端に粉質が良すぎてブラシに「ぶわっっっと」ついてしまうので減りがとんでもなく早くなり、破産しそうになります。なので安いお粉に仕込ませ法が一番ちょうどいい粉ができ上がるのでした。ちなみにチャコット青粉はクリアでもいいしイニスフリーのノーセバムとかでもいいですし何ならベビーパウダーでもいいですが両者とも舞台用にするほど異常に即時皮脂吸収するパウダーなので入れすぎると冬場は肌がカピカピになります。
自作は作ったパウダーを好みの容器に移せるので気分が上がります。でも夏に比べて冬はパウダー消費量が5分の1くらいに減るので今あるパウダーを使い切るのは5年先じゃないかってくらい減りません。


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そして気分だけでも優雅になりたかったので、お花フェイスブラシを購入してみました。肌あたりチクチクしないで気持ちいいです。でも毛のコシが強めかな。
なおHuxleyのクッションファンデーションで発生したコンパクトケースが薄すぎて普通の替えパフじゃ蓋が閉まらないよ問題については、散々探し回ってFilliMilliのスリムフィットパフならシンデレラフィットするよ、ということで解決しました。が、完全に購入先が限定されてしまい衛生消耗品としてはちょっとお高くなってしまいました。それでも冬場、外で簡単に浮いた脂をお直しできるならお安い方なのかな。
グリセリンフリーを実践するとまずアイテムと手数がなさすぎて冬場の乾燥の痒み・乾燥による肌荒れか、もしくはグリセリンフリーを断念してグリセリン入りに戻して吹き出物ができる、の2大問題に苦しむのですが、試行錯誤苦節5年目にして冬場も快適に過ごせそうです。
あと本当は化繊衣服じゃなくてコットンやウールで静電気を減らしたり、化繊の肌接触で湿度を奪いすぎないコントロールをするのも良いですが、何と言ってもエアコン床暖房+外が雪or雨じゃない+化繊衣類+パソコンファンの最強乾燥コンボはプレ砂漠並みなので、せめてハンドクリームなども欠かさずあると良いかもしれません。パソコンからの風は半端ないです。
昔、スプレー化粧水などで保湿するのが流行ってましたが、湿った面が乾いてきて完全に乾き切った瞬間が一番水分を奪っていき逆に乾燥するとわかったので、あの売り方も今となっては「よくまあそんなこと....」と思う程度にはイラりときております。スプレー水はストッキングなどの足や脛、スカートの裾など限定に使う方がよくて、やはり顔や首は皮膚が薄い分、水分を与えたら多少油性がある方がよく(水分が一気に干上がることを防ぐ)脂性の方もあぶらとり紙を使うよりは自分の油が肌にあるまま、スプレーをかけた後に清潔なティッシュなどで抑え慣らす、くらいが吹き出物防止としてもお肌にはいいんじゃないかと思っています。