【肌活】セザンヌ しっかりうるおうハトムギ化粧水をテクスチャチェンジさせてみる

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今回は久しぶりに自作です。通常の冷蔵庫とは別にコスメ専用の冷蔵庫を設置しているのですが、余った原液を使いきるために抗酸化エイジング化粧水を作ります。最近お気に入りなのが画像の白いスプレー。自分の化粧水はほぼこのスプレーに入れています。噴射の霧は細かかったり細かくなかったりしますが、200mlくらい入ってスプレーバネの調子も良くカラバリも豊富にあり、使い勝手が良いです。これを網目のパーテーションに引っ掛けておくと見せる収納になり、かつ、朝とても準備しやすい。ただの精製水とかも入れて置いてます。

今回はグリセリンフリーの セザンヌ しっかりうるおうハトムギ化粧水
微妙にグリセリンが入っている Oneskinのプロテカリオン原液とレチノール原液
グリセリンが入ったり入ってなかったりする The Ordinary.のナイアシンアミド美容液とEUK美容液
以上を使用します。(エタノールは容器の消毒用)


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まず最初にOneskinの原液2種。底から3〜5mmくらいまで投入。次にThe Ordinary.をそれぞれスポイト5回〜6回分くらい投入。これで7mmくらいの量になります。いつも原液はグリセリンを希釈したいので1cm未満内に収めています。最後にしっかりうるおうハトムギ化粧水を、なみなみ・たっぷりと入れまして、しっかりとシェイクふりふりすると、MY化粧水の完成です。
私の自作化粧水の目的は美容液や原液に入っているグリセリンを希釈することが第一位なので、高濃度成分が薄まることは敢えて気にしないことにしてます。どうしても高濃度成分をつけたい時は、この化粧水のあとからまた原液を重ねつけします。ちなみにThe Ordinary.のEUKは酸化防止なのでビタミンCなどとは一緒に混ぜません。今回はこれで15倍くらいは希釈できたかな。私の場合、グリセリンが入っている既製品の美容液はだいたい15〜20倍希釈してあげると、ほぼ大丈夫みたいです。本来の美容液の効能は薄まるのですが、その代わりにあとは盛大にセレブ使いします。顔以外にも身体にも髪の毛にもシュッシュッシュ。これで今の所お肌のトラブルは全くなく、入れる原液をヒアルロン酸セラミドにすると保湿もできるので、私にとってはグリセリン入りをそのまま使うより遥かに安全で衛生的になっております。
今回残り物を適当に混ぜたのですが、まあまあうまくいきまして、この化粧水ならEUK濃度を上げてキサンタンガムを入れてゲルにしても良さげ。