【肌活】成分萌えが進行すると自作コスメのパッケージを選ぶ基準すらも成分中心になるという話

CD時代にあった「ジャケ買い」ならぬ「パケ買い」もコスメの楽しみの一つかと思いますが、スキンケアを自作に変更してからというものコスパ・有効成分の保護・透明であるか否かを第一基準に容器を選ぶようになってしまいました。
理由は脳のメモリとCPUがもはやパッケージデザインに回らない・残量確認が命だからです。

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自作コスメ基準で選ぶと上位に来るのがエアレスボトル。きっかけはフィフローが揮発しちゃうからということでした。フィフローはそんなお安い成分でもなく化粧水ではなくクリーム使いしたいし、とりあえず素直に揮発から守るためにクリーム用エアレスボトルを購入しました。
本当は揮発っていってもエタノールレベルですぐ蒸発しちゃうのか、ボトル内の空気そんなに揮発しちゃうのか、聞きたいことは頭の中をぐるぐるしますが傍に置いておく。
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中身はこんな感じです。エアレスボトルはワンプッシュごとにボトルの底が上がり常にボトル内の空間が密、密ってる状態になるボトルです。100均にもありますが全部化粧水用なんですよね。クリーム用は世界を検索で駆け回ってポチっとする必要があります。クリーム用エアレスボトルはその入手のしづらさから今や私の手持ち品の中でゲランの粉より希少価値あるものとなっております。ゲランの粉よりは言い過ぎでしょうか。しかし確実にマキアージュやコスメデコルテよりは価値が上。

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普段は思いっきり100均ボトルです。特にやわらかボトルと拭き取り用ボトルが愛用品です。やわらかボトルは出す液量を調整しやすいです。拭き取り用ボトルは主に拭き取り洗顔用に使用しています。今はスキンケアに油分クリーム多めに取り入れているので朝まじめに洗顔していますが、軽い乳液までの簡単スキンケアだと朝は拭き取り洗顔で充分だったりします。特に顔洗うのもつらい真冬は最短支度コースで楽チンです。中身は精製水、BG、ナイアシンアミドヒアルロン酸で適当にシャカシャカして1回あたりコットン5,6枚くらいは使いデコから首、デコルテまでバシャバシャと浴びるように拭き取ります。中身とコットン代まで合わせて1ボトルあたりトータルで300〜350円くらいかなあ。腕や背中も気になったら拭き取ったりしています。
拭き取り洗顔は目の周りや耳の下からのフェイスライン、額と髪の毛の境目など普段気にしない場所や凹凸ある場所もコットンを滑らせながら自分の指で確認しつつ拭けるので、結果的に洗い残し洗顔料の落とし忘れもなくて清潔を維持できるんじゃないかなと思ってます。

少し汚いですが朝起きた後の油分ケアを拭き取るとこんな感じ。
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