CLIO STAY PERFECT COVER CUSHIONのレビューです。
慣れとは恐ろしいもので、あんなに最初「変なのっぺり肌？」と思っていたクッションファンデ、すっかり見慣れてしまいました。
クッションファンデすげえええええ！と感動の渦に引き込んでくれたのは間違いなくジョンセンムル ソムセンニンのクッションなのですが、1季節使ってみてなかなか良かったのがCLIOのKILL COVER GLOW CUSHIONです。
①まず、この夏ニキビができなかった
→CLIO本国公式でも全成分表がないのでグリセリンフリーなのか分からないのですが、使ってもニキビができなかった。
②なのに保湿力がすごい
→GLOW CUSHIONは塗って2、3時間してちょっとお肌を触ってみてもまだしっとりとしている。
③しかし水光肌が行き過ぎると自脂は出ていないのにテカテカテカテカになる
→毛穴落ちは汚くない。しかし塗りたてからすんごいツヤ肌で、3時間程度でテカテカになり、ファンデ落ちした後はテラヌルしてます。
そんなわけで、もう少しカバー力を維持しながら自然肌に近づけたいなと追加で購入したのがSTAY PERFECT COVER CUSHION。
パケは黒×金で大人ぽい。
スウォッチ。
①上がグロウ（3番リネン）
②下がステイパーフェクト（4番ジンジャー）
クリオのクッションは白いです。3番はお肌はそりゃもう白さがワントーン上がりリップもチークものせた色が映えわたります。
でもしかし気になってしまう首との色の差。
今回、ステイパーフェクトを4番にしてみたら暗いのだろうか？と試してみたくて4番にしました。
塗ってみる。
①色
→ 首と顔の色がなじむ！
リネンと比べると多少、肌めっちゃキレイぽく見える感は落ちます。しかし標準色だけあって4番もそんなに肌トーンは悪くない。自然な雰囲気出せています。
②質感
→ セミマット！
クリオのクッションは今まで雑誌やYoutubeでキーワードだった「ツヤ肌」「マット肌」「セミマット肌」が実際塗るとどういう雰囲気になるのかが凄くわかりやすいです。グロウはその名のとおり本当にグロスのような肌ですし、このステイパーフェクトは仕上がりは少し薄いセミマット。
キルカバーに比べて薄付きの分、持ちは落ちます。2時間くらいで地肌見えちゃう。しかし今現在、私は下地塗らない化粧法なので下地ある方はもう少し持ち良くなると思います。
余談ですが、下地塗らない法は日常過ごす分は吹き出物が出ないという点でオススメです。
クッションでお直しする回数はちょっと増えます。でも追加でファンデ取らずに上からトントン抑えることで直せます。
③マスク
→ 不織布マスクしてもあまりファンで移りが無かった！
パウダーファンデ＋グリセリン基礎化粧だと不織布マスクにファンデ移りしますが、ステイパーフェクトは移るのは映りますがほんのうっすらでした。
鼻は取れたのがすぐわかる。
ただグリセリンフリーしているとステイパーフェクトのみの場合、これからの季節はつらくなりそうです。
グロウクッションの超持続エモリエント感が凄く気に入っているので、グロウとステイパーフェクト・リネンとジンジャーを部位分けながら塗る方法を試していこうと思っています。お直しはジョンセンムル 先生。
価格もお試ししやすい価格なのであと2種類くらい買いたい。
ちなみに下地塗って重ね塗りして雨天1日過ごしたらお肌は滑らかなのにあっという間にagoニキビができたのでグリセリンじゃなくても保湿成分は湿度含めて総量が関係ありそう。
