【コスメ】MOIST LABO FLORAの使い心地を試してみたレポート

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予告とおり、明色化粧品のモイストラボフローラを現品買い致しました。

もちろん、下地+クッションファンデーションとセットで。
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パケはこんな感じです。好みは分かれるでしょう。私は好きです。「気持ち、他よりもしっかりした普段使い品」、無印良品的なポジショニングパッケージ、割と好きです。ぶっちゃげインテグレートグレイシィでもあると言えなくもないですが、クッションファンデーションの方はゲランのメテオリットコンパクトより重量が軽くて「なんて軽いんだろう」とちょっと嬉しくもありました。
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下地。

下地はサンプルの方で大体書いたので同じ感想です。この写真だと白すぎるように見えますが、ちゃんと塗っていけば真っ白にはならないです。SPF13 PA++。

化粧崩れ毛穴カバー下地という名称です。でも他社の化粧崩れ系よりしっとりめ。崩れにくさはソフィーナの化粧崩れ下地の方が上だと思います。けど、ディオールのフォーエバーベースより、モイストラボフローラのこちらの下地の方が毛穴を隠してくれます。単純な比較だとフォーエバーベースの方が塗りたてで保湿しっとり感は上です。

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クッションファンデーションをオープン。ファンデの方は何とSPF50 PA++++です。心強い。

ミラーには保護フィルム貼ってあるので、忘れずとりましょう。最初「ミラー曇りすぎじゃね?」と思いましたが、違うよ違う、フィルム貼ってあるよ。

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中身。
色は10番明るい肌色、20番自然な肌色の2色。私は20番でほぼジャストでした。日本の製品にありがちなのが、見た目が暗そうな色で実際に塗ると「白浮き激しい白さ」なファンデですが、これも若干その方向です。見た目の色ほど濃ゆくないです。パフはほどよい弾力があり肌あたりもよく気持ちいいです。

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塗ってみた。
20番のこの色の溶け込みようったら。顔も首との差があまりなく、コントロールカラー使わずに全顔塗っても違和感ない色でした。今回は素の状態を見たかったので、普通の基礎化粧→下地→クッションファンデ、これで終了。チーク無し、ハイライター無し、もちろんおゲラン様のパウダーも封印して、そのままで1日過ごしてみた結果。
一番良かったのが、夕方くすんでない。えー、うそー、くすんでない.....。
テカりがすごく抑えられている。お昼過ぎ、化粧直しの時にテカテカしてない.....。

化粧直しが、まじ簡単。ミストかけて抑えてファンデぽんぽんで終了。らくすぎた。
肝心の潤いは、悪くないけどすごく良いってわけじゃなかったです。帰宅後の水分数値はやっぱり低かった。
エアコン乾燥対策で、日中直しが1回増えて計3回。でも直すの簡単なのと塗り重ねで厚塗りベタベタにならないので、そこは気になるほどじゃないです。
逆に消費量は早くてすぐ無くなりそうだなあ。(レフィルだけ販売あります)
このファンデは理論上だと使い続けると肌の保湿力があがるので、2週間後くらいにまた測定してみようと思ってます。あとは冬に向けて感想対策で基礎化粧の保湿ものをガンガン捜索中です。

ここ数日で急に気温が下がったので、本当の崩れにくさは来年夏に勝負となります。でも感触は、グリセリンフリーの私には、スゴく良い!グリOKな人はもっと色々あるのでデパコスとかになるかと。
これでこの秋冬は保湿、基礎モノに全力で向き合えます。グリセリン入りだけど、アルビオン、イグニスの乳液は荒れ度が抑えられるので乾燥して肌が痛くなったら、このファンデとの相性を見てみようかなあと思います。
ちなみにクッションファンデの質感が、ベリーレアに似てますよ、と。