【コスメ】ジョンセンムル リファイニング アイシャドウ ダブル #シェルピンクブラウン の左右の激しい落差について

ラメが機能不全である場合、そのアイシャドウの行方はどうなってしまうのでしょうか。
今回はそういうお話です。

ジョンセンムル リファイニング アイシャドウ ダブル #シェルピンクブラウン


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少々博打的に追いセンムルをしてみました。無難かつモダンなパッケージ、そして薄さ。NARSの若干モッタリしたパケよりスリムです。開けるとこれまたモダンで中性的な型押しで、こういう女度が劇的に低い「あくまで私は持ち主の黒子ですよ!」なビジュアル、めっちゃ安心するわ〜。てな感覚です。
この時点では今回の博打に勝った気でいました。

 


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右と左です。ラメな右です。シアーな左です。

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スウォッチしてみました。いずれも薄付きです。リップと同じく、私は透過性が高い薄めのアイシャドウの方が馴染みます。
粉質について、右側は硬いです。左側はホイップを粉にしたような粉質です。
これは。まずブラシ付けに向いていない。チップはまあなんとか。しかし右側はほんとに削れないぞ。
これは。むしろ指付け推奨アイシャドウなのでしょうか?パケならず、付け方まで合理性の追求を?先生、わかりません。
更に事態は実際にまぶたに付けた時に発覚するのですが、まずシアーの左はとんでもなく良いです。なんだろう、薄付きなのでこの左1つでグラデーションが完成してしまう上に、発色とシアーな艶めき具合で素で清潔感と大人と綺麗が喧嘩をせずに同居している。
この時点でも今回の博打に勝った気でいました。
次に右側のラメを乗せてみました。....................おや。ラメがゴールドだな。ラメが大きめだな。粉が硬い上にブラシでも指付けでも狙った通りに乗らないな。
ラメを乗せた結果、なんだろう。ラメがゴミみたい。いや、私の目の作りが原因なこともわかってます。でもそれにしてもラメが上手く乗らない上に似合わない。今回の博打が一気にジョンセンムル先生からの宿題、に変わった瞬間でした。
ラメの色なのかラメの大きさなのかラメの乗せ方なのか、それともそれ全部なのか。
右側一切拒否も可能ですがあると何とか使いこなしたくなるのも人間の心理で、しかもラメ落ちやすい気がする(目薬手放せないし)
だからこの場合、先生の宿題に対して「大きめラメはラメ濁りが酷いので使いません」という回答を提出することになりそうです。
しかしジョンセンムルのアイシャドウは1個で完成されたグラデが作れるということが分かったので次回はシングルシャドウに期待をすることにします。