まだまだ続く3CE祭りです。祭りですからね。
今回は話題になって相当時間がたっているVELVET LIP TINTです。なんで今更ベルベットリップティントしかもマットリップかっていうと調べた中で絶妙オレンジカラーが出ていたのがこのベルベットシリーズだったのと、ちょっと試したいことがあったからです（後述）
3CE VELVET LIP TINT ICING CORAL
相変わらず箱からかわいいこのビジュアルを楽しみまして。（12月のホリデーキット欲しくなる）
外箱も厚みある恐らくマットコート紙でパケかわいい。私多分このパケが相当好きですね、久しぶりに紙種まで考えちゃいましたもの。
特にハイブランドの外箱をとっておくとかその前に気にするということ自体があまり無いんですけど、こういう時に憧れと愛着の違いに気付かされます。
プチプラコスメの外箱で気づく感情の違い。プチプラコスメの外箱で.....。
さてスウォッチです。ちょっとオレンジがそうとうかわいい。
実は3CEが店頭にある近所のお店で何回かスウォッチした事がありまして、その当時はまだ赤リップ全盛期でペリペラも流行っていて超高発色リップばかりが目立っており購入意欲があまり湧きませんでした。ただこのフワッとムースクリーム状になるリップ液はペリペラで試したことがあり、色と乾燥さえ何とかできればこのムース質感好きなんだけどなあと思っていた所、ムース状リップティント再び。
3CEのベルベットティントはほんの、わずか、気持ち、ペリペラより潤いがあります。基本このシリーズにツヤや潤いを求めてはならない。
しかしツヤと潤いを捨ててまでもベルベットティントで選択したいのは唇のフチに対するソフトフォーカス効果。
唇の形を整えたい時にリップライナーを使う方もいるかと思いますがリップライナーってどちらかというと輪郭を際立たせる機能であって、ホワッとした唇を作るのは難しいアイテム。でもマットリップを作るこのベルベットティントはマットであるがゆえに輪郭が滲まないんですよね。これが超密潤いリップの場合、どうかすると輪郭滲む時があるので。その辺をクリアにしてくれる質感です。
で、私が試したかったのが、昨年購入したロレアルパリのルージュシグネチャー130でグラデリップしたい。ってやつでした。
2枚目がルージュシグネチャー130を重ねてみたスウォッチです。これがまた結構かなりいい感じでグラデできることが判明しました。ルージュシグネチャーは潤い寄りなので重ねることにより単色でパキっと見える所をふんわりとした唇に見せてくれます。かつ（私の顔では）アイメイクをサボったり限りなく薄メイクにしてもそれなりに見える発色になるという。ベルベットティントはティントの色持ちもよいのでいつものプラス2時間くらいは耐えてくれました。この組み合わせはルージュシグネチャーにハマり色がある人は雰囲気を変えるのにかなり良いと思います。
ちなみに、ベルベットリップティント単色でも最後までちゃんとオレンジ感を残してくれる良い具合のカラーでした。
