2019年9月13日はロレアルパリ秋新作発売の日。
やっぱり気になる気持ちを抑えることができず抑えるつもりもなく売り場に行きました。
それでですね、タイトルの色番がなぜ116なのか。なぜ128、130、131じゃないのかと。
そりゃ一番最初は新色の130を狙ってた訳ですよ。名前も素敵なサンセットブラウン。実際、色もいい感じの深みオレンジなんですけど、前回買ったカラーリッシュモイストマットの304とめちゃくちゃ色出しが似ててですね、質感の違いだけだったので新色発売日になぜかすでに発売されてる中から116を買う運びになりました。
箱。最近の言葉で言うなら高見えの箱。わくわくするやつ。
パッケージ。おとな、オトナな雰囲気。ロレアルパリが置いてあるロフトなんかだと、どうかすると周りのキラキラコスメのパッケージに霞んじゃって目立たないシンプルパケですが、これが自宅のラインナップの中に混ぜるとデパコスにも負けない見た目のワザがすごい。
116をスウォッチしてみました。落ち着いてて、それでいて程々に濃く、オレンジブラウンとは違うベージュさ加減もわかる良い色。
唇につけてみた感じですが、116に限っては、透け感というと「ん？そうであろうか」というくらい結構濃いです。私の素の唇が濃いめってのもあるんだと思うけど、それにしても特別、透けた気がしない。
つけ心地はカラーリッシュ モイスト マットとは明らかに2倍くらい違う潤いです。シャインカレスより色がつき、エクストラオーディナリールージュより唇の上でぬるっとしない。
持ち。カラーリッシュ モイスト マット＜＜＜ルージュシグネチャー こんな度合いです。ご飯食べると、唇の内側は落ちますが、外側は落ちてません。いわゆる「ポンポン塗り」をすると、もっとほわっとつくんだろうな。
色はカラーリッシュモイストマット304が凄く好き、だけど質感はルージュシグネチャーがめちゃくちゃ好きになった....！ということは、人様から見て「アホやん、無駄やん」と思われようとこの秋追加で130を買った方がいいのか。それとも、別のカラーを追加購入するのがいいか、悩みを増やしてどうするというのか。
リップといえば、冬場の乾燥に耐えることができる唯一のブツがDiorなんですが、もしかしたらルージュシグネチャーも大丈夫なのかなあ。乾燥に強かったら、この秋冬はもうDiorじゃなくていいじゃないの、リップはロレアル移行でいいじゃないの。ロレアルパリ、実はめっちゃ強い子なの？上位互換のはずのラプソリュラッカーより値段と内容で強いんだよ？どういうことよ。迷路にいます。
