買いました。
レディット ミラーレスティントルージュ 14ガーネットスノー
なんだこれ、かわい過ぎる。
どういう理屈でこんな可愛さになるのかちょっと理解できない。
実質剛健の対極にあるアイテムですね。アイキャッチ勝ち。
アイキャッチで出会って5秒でバトルしないまま勝つやつ。
今回は中央のピグメントが白なので真紅との対比で5倍マシにビジュアルが可愛い。
レディットの他アイテムとパケを比べてみましょう。
なんということでしょう。
ピンクが一気にセンターを奪われました。
スウォッチ。可愛いのに透け感がある控えめな発色。
けど1点気づいちゃったんですね。
これ、めっちゃラメザクなリップ。
やばいなレディットは潤うとはいえ、やはりレディットクラスでもラメ飛びしちゃうな。悩ましい。
この辺は元祖でありマスターであり原作であるラプソリュルージュが圧倒的に飛ばないキラキラです。
他のレディットと塗り比べてみました。
上段2つ → ミラーレスティントルージュ
下段2つ → クリーミーバームルージュ
スウォッチして改めて気づくのが「あ、やっぱクリーミーバームの方が更に高濃度高発色なんだな」
そりゃそうだクリーミーバームルージュのピグメントはほぼ黒か焦げ茶だし。
ここでも嘘偽りがないレディットが証明されました。
ガーネットスノーはこうしてみると青みありますね。
※ラメザク案件でしたが、潤い感は従来と変更ありませんでした。
スウォッチしながら「このラメ感見たことあるわ」と思ってたら、何のことはない、今年のお正月に自作した青みレッドに似てました。自作の方は潤い負けてますけども。
自作の方は青ラメで、ガーネットスノーはシルバー（白？）ラメかの違いです。
色も似てるけど、ラメ飛びしそうなところも似ております。でも可愛いんだな、これが。
赤リップ、流行ってる頃から「しっくりくる赤がない」「探すの面倒だから自作しよう」だったんですが、スウォッチで気づいたのが、原色に近い色は明度・彩度じゃなくて、もしかして透過性が一番重要なんじゃね？という疑惑です。透過性事変。
この着想をどこかで活かしたいですが一生活かせないかもしれません。
そしてミラーレスを購入したにも関わらず、改めてクリーミーバームルージュの高濃度がイケてる部類ということを再発見したため「02のピンクメロウも買うべきだよね」という、人様が聞いたら理解不能な結論を出してしまいました。そしたら心置きなく、ノーラメのブルジョワベルベットを腰を据えて買えるってもんですし。
不作シーズンは自作しますけど、今シーズンは豊作ですから、仕方ない。
