【コスメ】アイテムレビューの範囲に入らなかったコスメの話題について一つにまとめてみました

「書きたいな」と思いつつ、雑多になっているコスメの小ネタたちについて。

①ロレアルパリのラガーフェルドコレクションに密かにグッと来ていることについて

今年、私がどハマりしたブランドと言えばロレアルパリです。
あまりに尖ってモード過ぎるモデルさん達にビビって手が伸びなかったのに、今や週に1回は公式ページにアクセスしてしまうハマりっぷりです。
ロレアルパリ 公式ページ https://www.lorealparisjapan.jp/LorealParisXKarlLagerfeld/

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そして今年の12月のラガーフェルドコレクション。やはりモード。やはりモデルさんが怖い。
でも思い出して?去年のバルマンコレクションも、怖かったよ。けどバルマンリップ、ちゃんと色を選べば素敵に使えたよ。
顔面偏差値の差にビビってはダメ!ロレアルは世界の全ての人種、女性の味方だよっ。
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そんなわけでアイテムまで掘り下げて見てみると16色パレットがすんごく良い。ピュアホワイトが入ってないのだけが残念。
アイシャドウパレットってお得に見えて選ぶの難しいアイテムだと思ってますが、最近は多色パレット流行っててよく見かけます。
ロレアルってことを割り引いてもこのパレットはいける。すごく良い。ブログなのに良さの言語化が難しい。
頑張って伝えるとするなら、まずはテクスチャが全てサテン系であること。マット・シマー・グロッシイではなくオールシマーでありオールサテン。
次に四季を通じて捨て色が無さそうな16色。何をもって捨て色認定するのかって個々人で違うと思われます。でも見たまま発色してくれるとしたら、これは確実に捨て色が無いパレットです。16色を2分割にしても4分割にしても斜め分割にしても中央・外側分割にしても彩度・明度分割にしてもカラー組み合わせが可能。
いつもは現物見てから買いたい派ですが、こちらはオンライン予約をしてしまいました。すごい楽しみです。すごい楽しみです。更に、すごい楽しみです。

②明色ソフト乳液が大活躍していること
馬油洗顔は皮膚がくすんでダメでしたがソフト乳液洗顔はいい感じです。皮脂を過剰に取り去らず肌がしっとりします。
ちゃんと毛穴まで洗いたい気分の時は普通に洗顔しますが、この辺は肌サイクルだのなんだの関係なく「その時その時の気分でいい」と思います。
こういう肌のサイクルが〜、そんなんじゃダメで〜、とか言い出された瞬間に精神的負担になると思う。精神的負担こそ、一番お肌に悪い。
あと前回作成した乳液クッションファンデがお直し方法として大ヒットしまして、毎日の乾燥対策は随分快適になりました。
「ミストをシュッとしてティッシュオフしてお直し」なんていう役立たず方法を広めた奴は一体誰なのだ。
明色の乳液入れたクッションファンデの方が帰宅後の水分数値高くて皮脂数値低かった。数字で証明されたミストお直しの欠陥。
確かに化粧ミスト水をかけると一瞬皮脂数値はすごく下がります。けどエアコンが入ってる室内で2時間後くらいに肌チェックすると、やっぱり乳液クッションファンデの方が皮脂の数値低いんですね。そしてグリセリンフリーなので白ニキビもできていない。
なので日本国内で推奨されているグリセリン入り化粧水→グリセリン入り美容液→グリセリン入り乳液でお肌に蓋理論は守らなくても全然平気。
私の中では乳液先行のアルビオン方式のみが日本が化粧界に主張する理論として実検証上も正しいてことになってます。
明色のソフト乳液は安いしガンガン使えるしボディにも使えるし変な美容家が関わってないし合わない宗教を押し付けてこない、この精神負担が全く無い商品だからこそお肌が快適。化粧品は裾野広い分野なのでキツいくらいNO!と言わないと引かない人がいるのが面倒なところです。
明色ソフト乳液に弱点があるとしたら今のところ、あの香りの洗礼ぐらいかなあ。

 

③LOOKFANTASTICで顔面の国際化は加速する

ここ数年はグリセンフリーを絶対基準とした国境なき顔面作りが加速しています。(グリセリンフリーだと選択が狭すぎて海外情報に救いを求めてる向きもあり)読んで頂ければわかると思いますがお金もらってないし頼まれてるわけでもないので、日本産でも合うアイテムは称賛するしクソはクソ扱いです。
アイテムだけでなく流通店舗や情報メディアについても良し悪しがあります。そんなわけでiHerb、Qoo10、Amazon楽天、LOFT、オオサカ堂、実店舗ではマツキヨ、スギ薬局、ヨドバシ、サンドラッグあとはハイブランドの百貨店など色々ある中、LOOKFANTASTICで試し買いしてみました。

LOOKFANTASTIC  日本版サイト https://www.lookfantastic.jp/
LOOKFANTASTICについて https://www.lookfantastic.jp/info/about-us.list
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まずこのシンプルで情報が探しやすくてスマホタブレットLIKEに作られた洗練デザインのページ画面が好きです。
そして取扱いブランドも日本未上陸物や実店舗で取り扱っていない物が探せます。
NYXもあるよ。種類は豊富ですが一部販売されていない色番もあり。
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NYXは画面スクロールすると、どのアイテムも全成分表示してくれるのでグリセリンフリーのチェックが購入前にできて本当に良いです。
このグロウリキッドファンデーションもグリセリンフリーで価格安めで色展開豊富なので購入検討中です。
スキンケア系のアイテムはどれもグリセリン入ってるもので購入検討するものがありませんでした。余計な出費がなくていいのかも。
全成分表記されているのが一部のブランドだけっていうのが気になります。全アイテム表示してほしい。
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今回購入したのはこちら。
NYX  プロフェッショナル メイクアップ 3C パレット
国内流通よりお安いのでこっちで買う。NYXは3CEよりも安い。3CEのパレット価格を見て3CEもなんかだいぶ格上ブランドになってきたなとビックリ。
到着したら使用レビューするつもりです。カラーコントロールはベース肌は下地にファンデのベージュ一辺倒よりきれいに作れるので期待が大きい。慣れとかメイク法のイメージの問題。


蛇足。日本語ってイメージと紐付けやすくする傾向あると思うのですが、色って日本語では色=恋愛や性愛のような意味づけされていて、いちいち下世話な発想をする人が多くて、ぶっちゃげうざったいなあ.....てことで、日本のタレントや日本のyotuberのおすすめ一切言うこと聞く気がなく海外トレンド見てる方が気持ちがラクです。だからといって黒パケなモード全開ブランドのモデルのようになりたいわけでは無いですが、黒パケブランドはブランドイメージとは対照的に中身はしっかり使えてナチュラルにもゆるふわにも、ちゃんとメイクできるアイテムが多くて国内市場ってすんごい発想に損してると思う。
日本のユーザーがこういう多色を1つで見せるパレットを使いこなせず嫌煙するのは、色という概念に対する風俗的下地と意味づけ文化が悪い所があると思っています。それはカラーに非常に失礼で無礼。ていうことに気付いてからというもの、マツコデラックスや楽しんごのような「男おばさん」も苦手になりました。言いやすそうな人に嫌なこと無礼なことを直接ぶつけてくる様子が@やAmazonやYoutuberのコメント欄ソックリです。私のコスメ話はこの辺の「流通場所と流通情報のキレイさ」も評価対象になっているためLOOKFANTASTICはネットの販売場所としてもキレイな良い場所だと思います。
嫌な思いさせられるんだったら日本で買わなくてもいいし海外の人を見ていた方が素直に受け取れるから。