【コスメ】明色ソフト乳液と共に年末グリセリンフリーベース祭り その1

グリセリンフリーを始めてから吹き出物と油分には悩まなくなったのですが、今まで生きてきて一番無縁だと思っていた戦いが待っておりました。それは乾燥です。
とにかく乾く。すごく乾く。更に冬は電車で・職場で・自宅などの暖房で乾きまくります。
乳液は私にとって生涯無縁なのか?と思われたアイテムでしたが、この2年間は常に常に常に探しています。乳液を。どんだけ薬用や自然派を売りにしてるアイテムでも乳液だけはグリセリンか濃グリセリンが入ってるんですね。世界は狭いです。そんな中、今までアルビオンのマリアージュを使ってまして、これはこれで好調でしたが冬は保湿が足りないので「もしかして冬場はグリセリンでもいけるのか?」とイグニス乳液のサンプルを試してみたところ、2日で吹き出物出てきました。やはりもうグリ入りには戻れない。グリセリン入りでも自分にOKな成分構成と含有量が検証不能。抜くしかない。排除しかない。
ちなみに各種バームやオイル、某元鈴木さんで話題の馬油も試してみたんですよ。私の場合オイルは吹き出物はできないけど肌が異常にくすむということがわかりました。馬油はクレンジングかヘアケア消費用となっております。しかし髪に馬油はしっとりまとまり具合が良い感じなので、ぜひお試しください。

さて前置きが長くなりましたが、この冬、満を辞してグリセリンフリーの金字塔、明色ソフト乳液の登場です。


明色 ソフト乳液

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え、もう、ちょうお安い。
アルビオンのマリアージュも1本¥1,800で「やすっ」と思いました。が、こちら更にお安い1本¥770(公式より定価)。使い心地は滑らかです、しかしちょっと固めの液です。瓶から出しにくいかも。そして強烈なおばあちゃん臭。アルビオンのマリアージュもほのかな昭和のお化粧品臭を感じました。でも実際に使い始めると直ぐ香り飛ぶのでそのうち気にならなくなります。しかしこちらは非常に、ある意味、おばあちゃんが、薫ってしまう。香るを飛び超えて薫ります。これは想定外。

今回あえてマリアージュを続投せず明色にしたのには理由がありまして、それは乳液クッションファンデを作りたかったからです。私が常に職場の空調と外でのお直しについて格闘していることはチョイチョイ、書いています。今まで化粧水を100均スプレーに詰め直したり、クリームやバームを100均コンテナに詰め直したり、色んなパターンを試してきました。どれもお直しできるといえばできますが、ものすごく忙しい時・女子室が混雑MAXの時は「シュッ」という工程そのものができない時があります。更に化粧水でお直ししたら更に皮膚乾くんじゃね?疑惑。今回「もう乳液のクッションファンデ作りたい」という発想に行き着いたわけです。そしてお試し価格で抜擢された、明色ソフト乳液。


実際に現物をみてみましょう。
まず、空のクッションファンデケース。

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今回は白・黒の2パターンを某ネット通販で購入しました。
シンプルで、プラスチックも重量軽くてなかなか良いパケです。
①白は持ち運び乳液用
②黒は余ったリキッドファンデの消費用
写真だけ見るとチープですが、黒いクッションファンデケースはパフの表面も黒でリボンも黒、縁どり箇所はギラギラゴールドではなくて大人なシャンパンゴールド、実物はチープなりにけっこう好きなシンプルさでした。
これに中身を入れていきます。続く。