3CE ムードレシピマットリップとプランピンク メルティーリップ
このリップがどちらも好き過ぎて好き過ぎて、季節を問わず塗りまくっています。いやちゃんと消費したい気持ちとしてはハマってしまって良いのか？
3CEのマットはそのままでもトレンド感の高い発色とマット質感で色持ちもそこそこよく唇に残ってくれますが、エアコン下では保湿にやや弱い。
プランプピンクは高保湿・プランプ効果で唇のハリがとっても心地いいのですが、色持ちはしない。
どちらも外出時間としっかりメイクするかナチュラルにメイクするかで使い分けていましたが、2つ組み合わせると顔面に溶け込むように長時間馴染むことに気付いてしまい、それ以来申し訳ないほど働いてもらっています。悲しいかな、こんなにしっくりがきた組み合わせを発見できたにも関わらずコロナで殆ど見せ場がないためヒッソリここに書いちゃう。
①ヌードリップ パターン
3CE MIRRORLIKE #218
メロウヌード 208
一番好きですね。
自分の唇の色に近いせいか気がつけばいつもこのパターンを塗っている。最近はこのリップにアイシャドウもベージュ・ブラウンにしてます。それだけだとナチュラルだけどもっさりもするので、プラムやレッドブラウンなど濃いめのチークを合わせて辛うじて秋・今ぽく仕上げています。唇に重い色だと全く似合話ない分、そのトレンドカラーをチークに持ってくるとまあまあ見れる顔になります。
②ピンクリップ パターン
3CE MAUVE ＃223
ハッピーチェリー 209
前回より青みを落としたローズピンクになります。カラー名はMAUVEなんですけど気持ちベージュ入ってます。普段使いできる範囲のローズでこれより暗めにしても、私の顔だと女度が振り切れてえぐみが出る。濃いリップって似合わないと色っぽさではなく「女豹ぽいえぐみ」が出るんですよね。思いっきり黒服にしてモードにしたい場合はアリですが、日常生活だと女性らしさを表現するのはこのくらいまでが限界かな〜。目元もマットテクスチャにするとスッキリします。あとアイシャドウをベージュでネイビーアイライナーを薄く引くと意外とまとまりました。
③オレンジリップ パターン
3CE DRY TANGERIN #229
コーラルハニー 205
今年の秋も引き続き健康的なオレンジは憧れるわけで、パリやNYがいかにイケてるトレンドを提案してくれようとも敢えてのオレンジに残留しようと思っています。敢えて。DRY TANGERINもコーラルハニーも私にとっては土俵際の色なのに2つが合わさると不思議なことにうまく唇の上でしっくりきてくれます。ありがたい。この組み合わせができてから薄めならオレンジメイクが可能になってバリエーション進化を遂げました。残念ながら春の桜餅メイクはできても秋の松餅メイクができないというか、カーキが肌に映えなさ過ぎて使えないってことなんですがオレンジに残留できただけでもかなり進化なんだと思います。
最後に色見本風に全部のせ。
先日メイク系Youtuberの人が昔のギャルメイクを再現してて「昔の人はパーソナルカラーなんて気にしてなかったから〜」と発言してたのですが、まあそうだねえと思いつつ、若い時から私はこの色って決めきっちゃうとかなり後から選択肢狭まるんじゃないかなーと思ってしまいました。
10代20代は決めなくてもぶっちゃげ何色でも映えますわ。その年代の中での感性範囲なら似合う・似合わないがあるんだろうけど、大きくみたら違いはない。グリセリン並みに教えない周りの大人は酷いわぁ、と思った次第。
ブルベでラベンダーがイケイケの時は良かったけど、2020オレンジ・襲来となった今、動画レビュワーとして大丈夫なのかなと、ふと思った。
