【コスメ】プチプラのチークを自作パレットに詰め替える喜び


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チークあんまり詳しくも得意でもないのでほぼプチプラかつキャンメイクなことが多いです。
キャンメを見てれば大体ざっくりトレンドカラーがわかるのでとても便利です。
2019は比較的失敗が少なくて汚く見えにくいオレンジチークにハマっていましたが、2020は濃い色チークを試してみようと買ってみたものの、チークが入った途端に顔全体の色の組み合わせがどうにもうまくいかないので詰め替えることにしました。

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無印Mパレットとダイソーメイクパレットに詰め替え。ダイソーキャンメイクチーク4連でぴったり。さすがわかっている。
ここ最近はこうやってプチプラを詰め替えて、手や腕で混ぜたりボカしたりして微妙な発色と質感の差を研究するのが楽しいです。
私は本来コスメって使い込んで汚くなっちゃうのが「いい感じ」だと思ってるのですがデパコスはしっくり来るアイテムを探す費用対が悪いのとあちこちパカパカ開き直すのも面倒で、その点プチプラは全く心の懸念点がなく気兼ねなく大量に詰め替えて試せるのがとてもいい。

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大きいパレット
この画像だけ何度撮り直しても何故か暗くなってしまいましたが実物はもう少し鮮やかな色になります。
キャンメイク グロウフルールチークス No.12 シナモンラテフルール
②アイムミミ アイムミミマルチキューブ
キャンメイク グロウフルールチークス No.9 バーガンディーフルール
セザンヌ ミックスカラーチーク04 ローズ

グロウフルールの9番とセザンヌ4番が濃い色チーク用に購入した分です。イメージに近いのは9番の方かな。
濃い色は塗ってみるとチークを入れる箇所や濃さ、入れる分量範囲をかなりちゃんと計算しないとすんごい野暮く見える中々上級者向けの色でした。
こういう自分の顔面と技量に有り余るオチ・罠・落とし穴がトレンドコスメではよくあるので、やっぱりプチプラは正義だなとしみじみ感じます。
試しにグロウフルール9番をのせてリップを深め赤にしてみました。
するとどうでしょう。本当にもう「うわー自分の顔、色の主張がうぜえー」となってしまいました。
いや確かにおフェロぽく仕上げることが出来たと言えば、出来た方。しかし求めている色気と違うっていうか色気オーラ違いっていうか爽やかさ皆無。ゼロ。
今の流行りって、やっぱりオフィシャルメイクには向いてなくて完全にプライベートメイク方面が流行ってるんだなあと改めて痛感した次第です。
私の中でいつまでもおフェロメイクしてもレベルを超えた美として尊敬され続ける人物といえば、IKKO先生しか思いつかない。
あ、レノアリセットのCMでのIKKOピンクリップは結構真剣にあの色いいなあ是非欲しいと思ってます。IKKOピンクきれい。

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小さいパレット
キャンメイク W41 アンティークローズ
キャンメイク PW31 プラムピンク
キャンメイク PW39 スミレパープル
キャンメイク PW20 ロリポップピンク


キャンメイクのパウダーチークたちは、粉がすぐ硬くなって耐久性に乏しい。
乏しいのですがトレンドカラーをこんなにもお安く速攻で出してくれるチークは全くないのでありがたいです。特にスミレパープルは2個目です。
リップについては若干くすみ・濁りがないと似合わないんだなーと改めてしみじみしたものの、頬・チークの場合は逆に濁りがあると似合わないようです。
未だにロリポピンク系の方が清潔度上がるしオレンジでもマンダリンオレンジ・グレープフルーツのレベルまで明るくしてしっくり。
似合うと自覚のある色でもその色をのせるのは目か頬か唇かで、また違ったメイクの切り口があるのかもしれません。

しかしだ。
季節としての秋が好きで、秋の色はすごく大人ぽく、かつ公共周囲に合っていてかなり好きなのに秋色をまとえないとは悲しい。
プラム方面は女性らしさではなく女度が余計につくから求めている方向とは違うんだよなあ〜、色気でも儚げでもなく清潔な大人をまといたい。
もうこの季節は人にメイクしてもらった方がいいのかなー。密だけど。
私がチーク慣れしていなくて難しさを勝手に感じているだけかもしれません。
とりあえず自作パレットで好きなだけ好き放題、混色する、この混ぜ放題スタイルが楽しくストレス解消にもなっているのでもう少し試行錯誤しようと思います。