【コスメ】手作りもハンドメイドもしっくりこない自作コスメという分野についてもっと上手い表現は無いものだろうか

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自作コスメα版、せっかく作ったので並べてみました。これでまだ仕様が確定した訳ではないので自分の中ではα版ですね。背景は参考書たち。
レシピが必要なので探したりマッハで検索したりしましたが、この分野、見せ方や言葉選びがチョイチョイ宗教臭くてそこだけ全力で抵抗したい。
私はヴィーガン派でもないしコスパ派でもないしケミカル派でもなければハイブランド以外認めない派でもない。ただひたすらグリセリンを抜きたいだけ。
世の中に私が望む中身のコスメが売ってないだけ。売ってないないから作るだけ。でもこの分野のなんだか良妻賢母風な表現が受け付けないのです。今のところ自作コスメという言い方が作られたイメージから距離を置いていて1番しっくりきます。
参考書はやはり前田京子さんの文章と単語選びが1番素晴らしかったです。生活の木は一部レシピを参考にしました。

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リメイクリップの中ではこの色が地の唇に対してしっくり来ます。潤い◯、色持ち△、発色持続性はあまり無く繋ぎの脂分が酸化しやすかったのか乾燥するとくすみます。リメイクなので使い切れればOKです。

1日、自作スキンケアからいつものメイクをして様子を見てみました。
①クッションファンデを使っているので自作スキンケアと合わせて仕上がりはツヤ肌になる
②まぶたまでツヤっとするのでアイシャドウがいらない、アイライナーだけでOK
③同じくチークをつけると逆に肌ムラのように見えるのでチークをつけない
④化粧ノリと持ちは既製品と変わらない、仕上げから4、5時間経過でくすみは出てくる
⑤酷いあぶらくすみはしない、お直しで戻る程度
⑥乾燥荒れは無し

自作スキンケアのライン使いは総合的にみて合格ライン来てるのではないでしょうか。しかし見かけがナチュラルメイク寄りになった結果自前の肌のキメが荒いのと多少あるソバカスが色ムラぽく見えるという現実にも気付いてしまいました。ここでじゃあ下地を探そう的な方向にいくと意味がないというか、正直ホワイトニングケアと保湿ケアを始めたところに下地ジプシーまで入ると私の小さな脳みそではどの成分がどの効果、みたいな因果関係の情報処理をできなくなってしまうので肌のアラはこのままでいこうと思います。でもこうやって現実をハッキリと自覚して腹の底から納得する、ということに関しては自作スキンケアは効果テキメンです。こういう方向のストイックさは嫌いじゃないです。
自作コスメは最終的に気に入るパッケージを別で買う予定です。なんだか俺ブランド遊びになってきましたが、効果効能として自分の肌にしっくりくる自作アイテムができるとカラーコスメの買いたい欲が沈下します。沈下というか情報集める気力が回らない・春の新作待ち・カラーコスメより成分買いたくなります。

今後の予定メモ
①春先に向けてスティックタイプの日焼け止めを作る
②米セラミド成分(キメ対策)を使ったレシピを考える
③エレミのエッセンシャルオイルを使ったブレンドオイルレシピを考える
バスソルトを作る

今年の冬は全身保湿対策でガッチリと基礎固めを狙いたい。