【肌活】自作BBクリームがDDクリームだったかもしれない補正

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やはり練り込みが足りなかったので微修正しました。100均ダイソーのブルーミングキティ・イエロー下地とスクワランを少々入れ、ひたすら二酸化チタンが溶けるように練り練り。あとナイアシンアミドを少々。だいぶダマが取れました。
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今度は比較スウォッチしてみました。二酸化チタン入れているのでどうしても白い方向に色が出てしまいますが、まあまあ満足の透過性です。しかし塗っていない右手の方は写真で見ると肌の色がイエローぽいですね。これがどこでもありそうな肌色なのに自作すると全然出せない色。カバー力は丸切り無いというわけではないですが、濃いめのシミそばかすはうっすら見えるのでそんなに高くないと思います。仕上がりはセミマットです。最近はこれに薄くパウダーを乗せて終了。

それにしてもナイアシンアミドの皮脂吸収力が半端ない。クリームを作る時には「こんなに入れるの?」てくらい油成分入れるんですがナイアシンアミドを入れるとアラ不思議、塗るとものすごくマット感が出ます。その代わり保湿感も低下する。自作の場合はナイアシンアミド無しでスポンジで余計な油分を吸い取る方が自分の好みの仕上がりだと気づきました。やっぱり屋外の風による乾燥は全身にモロに浴びるので仕上がり直後は良くても外出後は半端なく肌が乾きます。
後はBBクリームの色をより地肌近くに調整したいのですが、まだ作成イメージがわいていません。とりあえず次回はリリーロロのイエローパウダーを買おうかな。
で、自作したのはBBクリームのつもりでしたが最近は更に細分化が進んでいるようで調べるとDDクリーム、EEクリームもあるとのこと。
https://www.vintorte.com/journal/bbcream-cccream
DDやEEてリキッドファンデじゃないの?と思いましたがどうなんでしょう。でもDDからはスキンケアすらせず即のせで1本で終了ということなので、やっぱり違う別物になるのかな。私の自作クリームは気持ち的にも成分的にも化粧水は省けませんが乳液・保湿クリームは省くことができ、仕上げはパウダーなので方向的にはDDクリームに近いのかもしれません。
スキンケア、ベースメイクの順番やアイテムについて、あまりに従来の日本式で止まっていると塗りすぎや皮膚の詰まり、肌荒れの原因になるのかな。
 ①化粧水→美容液→乳液→下地クリーム→ファンデーション→人によって仕上げ
完成まで遠いな。ここから更にカラーメイクをするとなるとまた完成が遠い。
 ②化粧水→DDクリーム→パウダー→終わり
これは早い。
 ③なんならEEクリーム→終わり
超速じゃないですか。

自分的には毎日毎日毎日塗ることが半分当たり前だったけれど、自作を始めてから肌に作用する有効成分にはやっぱり希釈が必要で、希釈した分繋ぎの水分油分量がすごく上がる。有効成分を見極めて重ね付けしてるつもりでも繋ぎも重なっていく。でも今まで「ちゃんと塗っている」という安心感で塗っていたのに、いきなり安心感を得る塗り重ねを全て捨て去ることなんてできるだろうか。これはショボい海老にもっさり衣つけて揚げた海老天のようなものなのだろうか。確かにプリプリの特大海老は軽い衣でも美味しいです。しかし24時間毎日365日、プリプリし続けることができるであろうか、いやできまい。そりゃやろうと思えば常からプリプリができなくもありません。しかしプリプリはとても色んなものを大量に消費し続けます、常時最強魔法を唱え続けているようなものなので、MPもHPも即つきてしまいます。だからこそおいしいプリプリ海老には最高のAIという衣が必要なのです.....。わかってない人が多すぎるのです....。その程度のAIではプリプリしたくないのです....。

最後わけわかんなくなってきましたね。