【コスメ】ブランドと購買層について

気分で決めるmemo blog

 

ネットでコスメの事を書くとなると、そのブランド商品の善し悪し以外認めない的な風潮があるので、個人のブログにしたのがブログを始めたきっかけです。正直、コスメに限らず一般大衆向けのプチプラ商品やプチプラサービスまで「ブランド」という概念カテゴリに入れるのは実態経済上、我慢がならないのですが、化粧小売業界の人たちはなんでもかんでもメーカーの商品群を「ブランド」と言わないと気が済まないぽいので半ば諦めています。

平均アイテム単価が1,000円~2,000円の商品群をドヤ顔で「ブランド」って言うかあ???????

でも、世の中はそういう風に言う人の方が多いのです。そして、その購買層の話をしても「話題に合ってない」と反発してくる人達がいます。例えば、地方都市のプチプラ購入層は明らかにパート勤めの主婦やまだ貧乏な学生の方が多いだろうに、それを素直に書くと商品の話じゃない!と、自分達へのネガティブイメージを絶対に許さない人達がいて、たまに「こういう迷惑なボランティアおばさんとかクラスにウザい委員長タイプの女、いるよな」という気持ちになります。

一般大衆向けアイテムの購入層が、仕事を持たない主婦や学生(経費で落とせない)、可処分所得が少ない人だろ、って書いて何が悪いのか????

そりゃ中にはコスメより別のことにお金割きたい人がいることは分かるけれども、そんな割合数字のレポートなんか世の中に無いでしょ。コスメは「上等な女性」を演出する商売なのは理解していますが、イメージはイメージとして実際の購入層の立場は立場として別個で分析してなにが不愉快なのか、全く理解できません。

ブランドとは顧客購買力や単価の高低まで含まれて、初めてブランド「力」としてスカウター数値化できるもの。

だから購入層の善し悪しとブランドは切り離せない。

ブランドが廃れるのは、客のせいでもあるよ。客層が変わるという事象が絶対に起きないということは無いのだから。

 

youtuber等のコスメレビュワ―もぶった斬りですよ!