予定してた事が進まなかったので、また手持ち品の再加工でヒマつぶすことに。
先日、突然「バラしても組み合わせ変えても気に入らないアイシャドウは全部捨てたい」と思った。と、思ったものの、最後の再生方法として色調してエタノールプレスをすることにした。MACのミネラライズみたいに1個に4色とかジルスチュアートみたいにマーブルアイシャドウにするとか、とにかく1つの金型に入れたやつを作りたくなった。
①単品で使えないアイシャドウは、1回粉に戻します
セリアのお薬ケースと乳鉢。愛して止まない焼き型ドームのブルジョワのオンビエール(だけど全然減らない)
②ゴリゴリ擦り潰します
プレストファンデーションで乳鉢使う時は、さっとふき取るくらいで大丈夫なんだけど、アイシャドウの場合はさすがに色が混ざってしまう。ラメも混ざってしまう。パールも()なので1回1回、エタノールでふき取るか洗います。これがめっちゃ時間かかってダルかった。
③ケースに粉を移す
ケースは何でもいいんですが、ネイル自分でしてる人は〇型のクリアケースとかでも。お薬3蓮ケースはバラバラにならないので並べた時に見やすいです。
④一応、メーカーと色番を書く
シールよりマスキングテープが薄くて貼りやすくて文字も書きやすい。
⑤どんどん粉砕していく
このままでもブラシ派なんで使えそうだなって感じですが、チークもハイライトもまっったくワクワクしなくなったパレットも、ついでにフェイスパウダーも、バンバンと粉砕します。
なんか昔はアイシャドウはアイシャドウ、チークはチーク、ハイライターはハイライター、ファンデはファンデ、とちゃーんと使い分けてたのですが、全てを粉状にした瞬間、正直どうでも良くなった。アホみたいに使いわけしたり買い分けする意義を感じなくなった。あ、マットかパールシアーかラメラメか、そこは大事。
こうやって潰してみると、日本製品アイシャドウ、キラキラばっかりでまじ使えねー!マット欲しい時はアイシャドウなのにブロウかチーク探すのか。めんどくさ。そういう時はファンデ用のマット粉混ぜます。キラキラを調整させてくれ。
⑥大きい金型は捨てないよ
金型捨てない、超大事。特に小さいやつはRMKとかクルーズのマグネットタイプ金型と、チークの金型めっちゃ大事。金型レベルまで見てみると、ヴィセアヴァンの金型が一番ちゃちかった。ヴィセは粉質もそこまでしっとりじゃないし少しボリ過ぎでは…。価格は半分以上ローラ代ですか。ローラ代が相当高かったんですね。同じローラでもローラメルシエのチーク金型はいい塩梅の大きさですよ。
とにかくアイシャドウの準備は、乳鉢洗う時間がめちゃくちゃかかって疲れますが、使える自作品となるか否か色調と質調にかかっているので超大事です。