気分で決めるmemo blog
かつてはカネボウ製だった私の顔面は、現在ほぼKOSE製になってます。
自分史上、最高のファンデーションは今でもトワニー エスティチュード プレストパウダーなんだけども、いまは何故か買う気が起こらない。(製品の質が落ちたわけではない)エスティチュードなんで話題にならないのか、悲しい。トワニー センチュリーだったら破産しちゃうけど、エスティチュードはそんなに高額でもなく色出しもREVUEとほぼ同じだし、ただ激しく粉質が繊細で良くてREVUEの上位互換ってだけなのに。
ミラコレのせいでばーさまが使うブランドってイメージついちゃってんだろうか。専門店にしか置いてないからあんまり流通してないこともあるかもね。 色々やらかしたカネボウの中でも、トワニーは関係無い所にいるのにね。
とりあえず旧グラマシーの長方形オレンジチークとアイラインペンシル(削り出しタイプ)復刻してくれないかしら…。名品でした。
前置き修了。
後続アイテムで悩むのも面倒だったので、ノリでヴィセ リシェの2017年新作を買ってみました。
そしたら割と良かった。
ヴィセ リシェ コンシーリングベース
ネットで言われてるように、これ液が多少硬いです。
伸びの面からも、男塗りは厳しい硬さ。男塗りしたらムラになる。
公式には「弾力があり、なめらかにのび広がります。」って書いてあるけど、のび広がらないよ!弾力がありすぎるのは本当です。使う時は、いま流行りの歯ブラシ型か平面ファンデブラシを使うと均等にキレイに伸ばせます。単体のカバー力はBBクリームの3分の2くらいって所でしょうか。塗り広げると、ややしっとりとした感触。色は標準色を使ってる方なら違和感ないと思います。
私はこれを平面ブラシで薄めに塗って、1回ティッシュオフ。1回オフしてもしっとり感は残ります。その上にレブロン フォトレディ プライマー02(紫)を頬・おでこ・あごに薄く重ね塗りします。これで毛穴とか凸凹を平面にする+くすみ防止。
ヌーディフィットファンデーション
色は標準色。このファンデはインテグレートより軽いです。粉のキメはあまり変わらないかな。
インテグレートのプロフィニッシュファンデーションは少しボテっとした付き方がするのに対して、ヌーディフィットファンデーションはサラっとつきます。更に、プロフィニッシュファンデーションは相性の良い下地を探すのに苦労するけど(どうしてもくすみが出てくる)、ヌーディフィットファンデーションは組み合わせの自由度高い。
パフついてるけど、パフは使わずブラシ使います。パフ使う人は変えた方が粉量を調整しやすいかも。
これも、気持ち粉量少ないかな?くらいの薄さで顔にのせます。
イルミネートパウダー02(限定品)
このパウダー、過去に第一弾として01があることを知らずに、しばらく什器の前で01探しちゃったよ。
当然無かった。
白・アイボリー・紫の三色マーブルになってるけど、いま現在自分好みのマーブルに出会うのは至難の業。殆ど白が多い状態のものばかり見かけるなあ。そしてプレストが固くて、粉取りしにくいです。ふわふわパフでは試してないけど、ベットリついてしまうのではなかろうか。のせる量を間違えるとテラテラ・ヌラヌラ顔になります。ブラシで本当に「ひとはけ」程度取って、最初におでこにつけると量を調整しやすいです。おでこ→頬→残った粉を鼻筋にのせる、という具合。頬につける際も、チークぬる頬より内側の目の下、▽部分にだけつけます。先にチーク塗った方がつける箇所が分かりやすくて良いかもです。▽の部分に薄くつけると毛穴を埋めるのではなくてキラキラで飛ばしてるっぽくる。イルミネートパウダーは、チークを使用する前提で使ってます。チークのせない時はむしろ使わない。
最後に、気が乗れば手持ちの一段暗い色のファンデで首とあごの境目をシェーディングして終わり。
イルミネートパウダーの白の色とキラキラは上手な表現出てこないなあ。
粉っぽくは無く、キャンメイク系のプレストパウダーでありがちな「粉、浮き出てます!」のような感じは無い。
ただ光が多過ぎて、塗り過ぎるとヌメるだけw
ブラシで上手く量を調節できれば、汗を拭いてもお酒飲んでも、うまく密着してくれます。