【e.l.f. 】エンドレス アイシャドウ ブロウ&ライナーパレット (Endless Eyes Shadow Brow and Liner Palette)

iHerbで色々と購入しました。


e.l.f.  エンドレス アイシャドウ ブロウ&ライナーパレット

↓オープン。届いたら想定よりパレットのパケがでかかった。プラスチックで軽いです。何せこのパレット全部で$12、お安いしパケはあまり気にしない。ナイロンチープだけどシャドウ&ライナーのブラシがついてて、中フィルムもついてて$12はお安い。って、海外のコスメyoutuberの人も言ってた。

 

スウォッチ

見たまま発色でした。微妙なブラウン違いの色もバッチリ出てます。私、鈍くて粉質の微妙な違いなんて分かんないんですけど(よっぽど良ければ分かります)マットシャドウなのでやっぱり乾き気味の粉質です。付属のブラシだと削り過ぎちゃうので柔らかタイプのブラシがいいかも。チップでも削れ過ぎちゃうかも。

 

でも最近、マットアイシャドウが私の中で最強なのです。きっかけは、MACのパトリックスターの動画なんですが。

 

彼の動画でのアイシャドウパフォーマンスが凄すぎて、カットクリース教に入信してるんです。2:39あたりからのカットクリーステクニックは、色のグラデまでハッキリわかって本当に参考になります。
トリックスター、まじすげぇ。ところで素なのかパフォーマンスなのか、彼の塗りっぷりは半端無い。「えっ、まじ?そんな量塗んの!?」ってな感じで塗り塗りしてます。でもこの厚塗り法だからこそ、動画で立体構造に対する陰影のつけ方がよくわかるんですが。

そんなわけで、カットクリースするには、キラキラシャドウよりマットシャドウと見たまま発色の(多少)シマーが向いてます。陰影の技法はそのままに、パトリックスターよりアメリカ度を70くらい落として上品に仕上げるには、いきなりMACで練習しちゃうと難しいです。物が良すぎて超濃く色づいちゃってクッキリしちゃって修正難しい。

彫が深く無くて、顔の凹凸が平坦なアジア人がクリースする時は、 見たまま発色が良いけど薄付きのマットシャドウが向いています。これで結構、上品度がマシマシ激増します。ケイトのアイブロウパレットでも良かったけど、どこでも手に入るものはつまらないなーと、今回は日本メーカードラック系以外のマットアイシャドウが欲しかったのでe.l.f. にしました。パレットの並びもちょうどいい。

 

ところで本国アメリカのでe.l.f. 使いの人たちが多様過ぎてちょっと面白かったです。今回のパレットで一番参考になったのが↓の彼女。かわいらしいですね。
https://youtu.be/JLXPHVnKpq4


e.l.f. 使いの人にはこんな方もいました。陽気な中国の方。
https://youtu.be/yRmtOsLGme8


常にドアップでメイク解説する方。
https://youtu.be/ulROF8aszlk


ブラジルとかの方?
https://youtu.be/5xtBjsmcvtI

ちょっとドスきいてて怖いけど、解説が丁寧な方。
https://youtu.be/XbNmG_IdHwA


ブランドの魅力は「ついていくユーザーがいい人たちで、すげえおもしろいか」どうかは結構大事ですね。
キャンメじゃほぼ全員、キャピキャピ中高生で内輪ウケだもん。激しくつまらない。
世界中のe.l.f.使いの人たちはノビノビ楽しんでて、色んな年代と国の人がいて、呼吸しやすそうで良いです。