【コスメ】ロレアルパリ ル バー ア ブラッシュ 10

三連続でロレアルパリ。
ロレアルパリの新作チーク。
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ハコぉ。なぜでしょう、化粧箱に限っては透明プラスチックじゃないのが嬉しい。
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中身。それがですね、店頭で見た時「うわぁ、想定よりデカい」でした。チークはここ最近もっぱらキャンメイクで良いじゃん的に手抜きだったので、あのサイズに慣れきっていて一瞬怯むほどサイズがデカかったです。

あと扇のような貝殻のような型押しが「さすがパリ」なセンスです。大人。ここで某プリオールみたいな薔薇の型押しされると、大人じゃなくて萎え萎え。薔薇の花は大好きです、でも薔薇の型押しって大人じゃなくてオトナ幼稚って感じがするんす。私は。
お目当はツヤ08のシティエクスプローラーか、マット10のプレイウィズミー。特に10番はちふれのチーク442にパッと見が似ていて、ゴールドラメもないマットで、持ちが良ければ上位互換として乗り換えたいなとグっときていたのでした。(ちふれ442は一番しっくりくるオレンジコーラルだけど、すぐ色が飛んでしまう)
店頭でテスターしてみると、08は色は落ち着きがありすごくいいんだけど、ツヤタイプってので、ゴールドラメINし過ぎなような皮脂が混ざるとテカりそうな。ちょっと悩んでやっぱり10にしました。
ちなみに、マット11のテラコッタカラーだけ跡形もなく売り切れていて、去年に引き続き「テラコッタ」という魔法ワードにみんな惹かれまくってるのがよく分かった。
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スウォッチ。やっぱり秋なのでロレアルパリの方が渋めのオレンジですね。ちふれ442は蛍光ぽく発色します。そして香り。今回の新作チーク、粉の香りが妙に濃ゆく甘いパッションフルーツのような香り付けがされてます。香料苦手な人は苦手だと思います。付属のハケは毛質柔らかめ。粉質は....どうだろう。「えっ?」とも思わないけど「おお!」って訳でもなく。もう少し観察が必要です。キャンメよりは持ち良く、色転もしないと信じて。これで載せたあと、午後に色が変わったりしなければ04のカシスローズもかなり欲しい1品になりそうです。

 

全然話が違うんですが、レブロンの公式サイトで「カラーステイが2019年12月で廃盤になります」とサラっと赤字記載してあって、5年ぶりくらいに「おい誰の仕業だ」と思っています。いや別にリキッドファンデの愛用品はカラースティじゃないんで困ったりしないんですけどね、ビックリするじゃないですか。レブロンカラーステイと言えば、長きに渡りプチプラリキッドファンデ部門に君臨し続けてきた女王さまですよ。なんでそんな山口百恵みたいな事態になってるんですか、気になるじゃないですか。製造原価が高騰してきたのか、海外販売は終了してアメリカ国内だけになるのか。レシピがジェネリック的になるのか、ブルジョワのようにアジア販売拠点を韓国・台湾に移すのか。
ぶっちゃげ、成分と製造のトレンドがアジアの他地域に移ってきてる流れは止められないと思うのでそういう所でヘイトする気は毛頭無いです。ちふれとかSHIROとかキャンメとかセザンヌとか井田ラボが頑張ればよろしいだけの話かなと。