自分用コスメめも(評価編③)

ちゃちゃっと評価。

 

MAC スタジオフィックスフルイッド

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肌荒れないし、長時間耐えられるセミマット肌作りできる。なんだかんだで2本目です。グリセリン入ってません。グリセリンフリーを始めてファンデはリキッドじゃないと辛い。リキッド+ルースです。ファンデはパウダーじゃないと肌呼吸を邪魔するって思ってる人いるでしょう?でも全然違いますから。むしろリキッド使うと下地要りませんから。パウダーの方が逆に産油しちゃいますから。工程の問題だな、と思ってます。ちなみにMACはカナダ産。

 

レブロン カラーステイ ノーマル肌用

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価格も使い勝手もちょうど良い。MABやNARSやボビィブラウンの下位互換感が強いですが、なんといっても価格と性能と全国津々浦々の流通網から考えるとMACが日本撤退になろうとスタジオフィックスが廃番になろうとカラーステイにはそんな心配もなく安心感強すぎるアメリカ産。最初に買ったのは240番だけど、今現在、色番は180番が丁度いいです。そしてグリフリ。レブロンはコスメティックメーカーとしても国際的に老舗な方。グリセリンフリー。

 

③オバジ セラムファンデーション 
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恐らくは色番の失敗。そして落ちやすい。 オークル10だとオークルじゃなくて「なんかグレー?」みたいな色です。でも20だと濃いし色の相性的な問題のファンデーション。肌荒れはしないけど汗で落ちやすいと思う。夏場は崩れそうなので冬季限定ファンデ。ナイスに組み合わせることができるアイテムがイマイチ発想できない。お化粧は正味外出で3時間程度で大丈夫って人や超ちょう薄化粧派の人には良いと思います。その辺のBBクリームよりモノはいいというか、なにせ肌の邪魔は一切しない。でもグリ入り。


チャコット フォープロフェッショナルズ エンリッチング O2ベース
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 下地なのにファンデ扱いできるアイテム。これはグリセリン入りです。だから続けて何日も使えない。継続したらブツブツできました。でも休日のお買いものだったり友達とお茶したりする時に使う分には、毛穴レスでハリのある肌ぽく見せてくれる。しかも何故かこのアイテムが自作粉とめちゃくちゃ一番相性がいい。崩れにくさ1番。グリセリン入りだけど、スポットで使いたいのでリピする予定です。

 

番外① ボディショップ サンプチュアス クレンジングバター CA クレンジング

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カモミールの香りが本当に良い。クレンジングオイルよりクレンジングバターは乾燥しない。化粧落としはお風呂入る時に落とす派ですが「中のバターが湿度でドロドロになるかな?」と心配してたけど杞憂でした。普通に固形を保ってました。ただし、缶がたまに開けづらい。クレンジングは普通のチューブタイプのやつやオイルはめちゃくちゃ乾燥して肌が痛いのでバターかミルクタイプを探してます。でもバタータイプがあんまり無い。そしてバターやミルクタイプの価格帯は結構お高めなので悩みどころ。でもシュウウエムラのオイクレより全然こっちがいいです。ミルクの乳化するタイプだと、トワニーのエスティチュードに、昔、落ちるし乾燥しないタイプがあったのですが今や廃番。廃番は地味に痛い。

 

やっぱり季節や月の間に肌の調子が変わるし、気分も変わるし、仕上がりや手触りの好き嫌いも考えるとメインの基礎化粧やベースアイテムは3種くらい持ってて調整する方が肌荒れは抑えられると思います。それか季節ごとにアイテムを気温とか合うものに切り替えていくかだけど、切り替えをしてると探す手間の方がきついので(ショートタームってトータル価格としては割高になると思う)ベーシックに安定的に手に入る物の中で探すのが時間節約としては最適だっていう信者です。化粧品メーカーや小売り屋はマジで機械的に商品を入れ替えたり発売したりしてるけど、その機械的な区切りが自分のタームに合うわけじゃない。タイミングを売り手の都合で操作されるの、大嫌いなんです。そういうわけでECは流行ってるのかもしれない。化粧品だけじゃなくて、対面販売は良さも勿論知ってるけど、販売してる人に要らない時は「要らない」とキツく言ってもいいならカウンター行くけど。化粧品では最近全然ないけど、男販売屋にはキツく言わなきゃムキになって説得して来る人が多過ぎて本当に嫌だし絶滅して欲しい。

自分用コスメめも(評価編②)

ちゃちゃっと評価。

 

①ゲラン メテオリット

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ネットで評判の名品も、イマイチでした。原因はキラキラパウダーと繊細すぎる粉質、かな…。色はNO.3です。NO.2は大人気だけど、見栄張ってつけたら白浮きするよ。まずキラ肌とかツヤ肌があまり似合わない。メテオリットは全部の混ぜるパーツがキラキラじゃなくて、1色だけがキラキラパウダーなので大丈夫かも、と思ったけどダメだっだ。お粉は質感と色がフューチャーされがちだけど、意外と盲点なのが「お粉の粒度と自分の毛穴が合うかどうか」→しかしこれがすごい博打。メテオリットはつけたては薄くて香りもいいし気分あがるけど、時間たって毛穴落ちした時が酷かった。キラキラパウダーで余計に毛穴の影が強調された。

逆に粉質と時間経過で良かったのが雪肌精のプレシャススノー。これは粉もしっとりしてて乾燥しないし良かった。

ちなみにエレガンスのプードルはめっちゃ乾燥するよ。昔プードル使いだったので。プレシャススノーだけでは心もとないし、お粉はまだまだジプシー続きそうです。

 

ランコム ジェニフィックアドバンスト(美容液)

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薄めると良い。(どんな評価?)美容液はグリセリンを避けて通るのが、めちゃくちゃ難しい。でも美容液は一応、必要。近所で小さいサンプルがやたら売ってたので、買ってみました。そのままつけると、確かに肌の吸収は良いけどちょっと液が重い…かな?試しにローズウォーター10に対して、スポイト3くらいで希釈してみた所、まあまあ良い。希釈したものを無印の携帯スプレーに入れて、お直し前に使ってます。そのままではきついけど、乾燥と戦える美容液。ていうか、希釈すればグリセリンも少しいける、と分かった意味ではナイスアイテム。(理屈的には濃度下がるんだけど、元の成分表記で2番目・3番目にグリセリン表記のものだと厳しいかもしれない)

 

エスティローダー アドバンスナイトリペア SR コンプレックスⅡ

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美容液なのに、さっぱりし過ぎた。保湿感はあまりないです。これも成分の最後の方にチルヘキシルグリセリン入ってるけど、割合が少ないのか、そのままつけるとサラ~っと肌の上で無くなる感覚の美容液。化粧前は液が邪魔しないです。夜は物足りない…かなあ。成分的にはOK、香りも殆ど感じない、ただ使用感が思ったよりサッパリし過ぎてて夏ならいいのか、定番のクリームや乳液持ってる人ならいいのか。即効で効果を実感することもなかったので、地味に使い続けると良い系のアイテムなんだろうと思います。となると、グリフリ続けてる方が効果が高いので、私には割高。

たぶん、グリセリン濃度が極少のエスティナイトリペアをそのままつけるより、多少グリセリンが入ってるランコムのジェニフィックを許容範囲まで希釈して使う方が、私の肌ニーズには合ってる模様。

 


④インテグレートグレイシィ アイブローペンシル(ソフト)
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グレーの963が他に無い色過ぎた。芯の柔らかさが眉に引っかかりなく、超描きやすい。眉は昔からペンシル派で、眉のアウトラインをペンシルで取らないとパウダーだけでは上手く引けない人です。エレガンスのアイブロウスリムを何回リピートしたか分からないほどリピーターでしたが、もうちょい価格を落としたかったのと芯が細すぎて眉の太さを調整しづらかったので探してみたら意外とグレイシィだった。これ400円でほんと安いのに質がいい。描きやすいし、ライン落ちないし。もちろんエレガンスも良いんだけど、もっと時間かけて眉を描き込めるなら(あと太眉とかふんわり眉とか、アウトライン引きわけるテクニックがもっとあれば)続行したいけどノーテクなのでこちらで落ち着いてます。グレイシィの963番は地味すごくて他には無い色で(SANAエクセルにも無い色だ)、髪をアッシュ系にしてる人にはすごく合うと思う。

 

ほんと価格とか広告イメージとか見栄とか全部すっ飛ばして、「我儘に自分に合うか」で評価すると意外とデパコス上位に来ないなあ。結構メーカーの産地は万遍が無い。国産だから贔屓してるわけでもなく、商品性と目的合致してるか、一択で選んでます。

自分用コスメめも(評価編①)

化粧界の従来の常識、というのは実は悪習だらけのようです。

まず、海外じゃ化粧水と乳液なんて分け方してない。実際、私も乳液なんて定番にしなくても普通にケアできている。それより全ての商品にグリセリン入っててグリセリンの弊害がどれだけ酷かったか、成分の重ねづけ至るまで、日本化粧界の常識は疑ってかかった方がいい。化粧品の精製レシピなんて誰かの押し付けで、そのまんま使えるものは殆どない。自分で思考錯誤して割って使う方が全然合ってる。特にインターネットでデカい声で言われる商品が良かった試しがない。第一、インターネットの書き込みユーザーとかブロガーって本当に女なん?実は性別に嘘ついてる職業オカマで男なんじゃないのお?みたいな疑惑がわきまくってるので、疑う。

もうTwitter以降の今のインターネットのブログ、インスタのインフルエンサー、一般ユーザーの声は(ここでさえも)差し引いた方がいい。というわけで、何もこれで商売していない人の、素の評価です。

 

イニスフリー アイシャドウ(※マットに限る)

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マットシャドウ、めちゃくちゃ使い勝手良い。日本産だとこの価格でマットが殆どないので、やっぱりプチプラ系からOEMから、「キラキラ入ってたりシマーぽいのがアイシャドウ」は全て疑うべし。今度は黄み寄りマットの10番ほしい。

 

②アートクラス バイ ロダン シェーディング

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薄付きでめちゃくちゃ良い。余計なキラキラ入ってなくて良い。私はすでに底見えしてきました。白浮きさせるファンデを推す変なBAとかブロガーより、会社員Aさんの方が信頼度高い。発色よすぎるブロンザーってあんた普段使いの悪ですよ。


③デジャヴ ラスティンファインa クリームペンシル
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ほんと、全然落ちなくて良い。芯の硬さも良い。描く線がブレないし、色味も自然だし、綿棒のボカした具合も良い。これリピートし続けてます。全色揃えても後悔のないやつ。

 

レブロン フォトレディプライマー

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毛穴レス具合が良い。ポリマー入りって好みハッキリ分かれるアイテムだけど、実はポリマー入りの中でも善し悪しあってキャンメやリンメルは全部ダメなんだよねー。なぜか。アメ産のレブロンが一番いい。この理屈だと、多分NARSもOKなんだろうけど、今度試そうと思います。頬のお直しも粉はたくよりこれ指で薄く塗る方がマシです。私は敏感肌アピール、色白アピール、潔癖症アピールするネットの人がすんげえ苦手でポリマー以上に害悪だと思ってるのでポリマー使います。成分より製法って時もあるんですよ?

 

④ヘリテージプロダクツ ローズウォーター
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グリセリン入ってないお安さが良い。日本の安い化粧水はエタノールグリセリンも入ってて嫌。これは何も入ってないけど、精製水より使い勝手がいい。大抵、ここに何かのオイルか何かの美容液か何かの成分を数的入れて希釈してガンガン使ってます。ジャスミンバージョンも見かけたので使ってみたい。

 

アルビオン 薬用スキンコンディショナー
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何かトラブったら、とりあえずスキコン買ってれば問題ないから良い。アンフィネスとかモッタリし過ぎるし、ベタベタするし、白ニキビできるし、あからさまな養分過剰レシピで無理です。カウンターで鉄の心で毎回、断固拒否してスキコン買ってる。でもヘブンスイッチはすごーく良かった、お高いですがあれは良い。

 

⑥マルティナオーガニック ローズモイスチャーミルク

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 オーガニックなのに、なんで肌がかゆくなるんでしょう?何度か間をあけてデコルテに使ってみたりしたけど、マジでかゆくなる。ローズがダメなのかな?踵に塗ったりして、何とか使い切りました。別のシリーズはまたかゆくなったら消費が辛いので買えない。でも、携帯用陶器のポンプパッケージは家内つめかえ用として使い勝手良いです。これに合わなかったローション系を入れてお風呂上りにガンガンにボディ用として消費してます。省スペースに役立っている。ここでもオーガニック詐欺がきました。白色ワセリンも石油由来っていうだけで拒否するような感じの人にはオーガニックって言ってつけとけ、みたいなもん。大体、オーガニックコットンだって物によっちゃ肌当たり悪くて全然悪なんだけど。成分と製法と自己保管責任の区別すらつけられない宗教みたいな人苦手なんです。自分の掌、ちゃんと洗ってますか?

 

2019年は引き続き、色物にはお金かけない。合うクリームやパウダーや成分を探す。そしてなんだかなんだ、肌は化粧品より、毎日気が済むまでお風呂入って毎日たっぷり睡眠とって好きなもの食べてる方がよほど調子良かったりする。化粧品はフォロー分というか。

自分用コスメめも(携帯用)

オールパレットを携帯用に更に増殖させてみた。

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ざっくり、青み寄りパレット2個と黄みよりパレット2個。

似た感じのカラーリングなのですが、実際、マットとシマーぽいのを混ぜてます。

アイシャドウ、チーク、リップの単色を混ぜてますが、チークと一部ブラウン寄りの締め色マットシャドウを入れることによって、①マットシャドウ→アイシャドウに利用する ②外出先で消えかけそうな眉を描き足す の2wayで使えて中々便利です。本当はルースパウダーも一緒にセットしてしまいたいけど、丁度いいサイズが無い。

見栄え的には同じブランドの単色を入れた方がキレイなんだろうけど、各ブランドの単色は少しずつ違う肌色の人向けに作ってあるので全色全部が自分に似合う色と質感なわけないし、これでいいです。

ところでマットシャドウのちょい部分修正の万能さが半端なく、イニスフリーマットシャドウとキャンメイクマットチークの使い勝手が良すぎる。色を選べば、眉かアイシャドウかチークの間で2wayできるのですごい楽。朝はペンシルで眉尻描き足して、外でなおすのはパウダーで充分。

顔も別にインスタ()アップするわけじゃないので、3D現実の世界で「色がほのかに乗ってるな」くらいで丁度いいです。そりゃ画像と動画のために化粧してる人は、発色と持ち求めるでしょうけど、作り込んだ顔がウケるのはコスプレイヤーの世界くらいじゃないでしょうか。自然さは捨てたくない。

これで今年一年、季節ごとに一部買い足して、あとはひたすら消費できればいいな。

自分用コスメめも(パウダー編)

手持ちのお粉のカスタムです。

夏に失敗した色のインテグレートファンデーション。

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①レフィル出して

②乳鉢で砕いて

③粉にする

ここでも100均の計量ステンレススチールから離れられない。「お粉」にしたいので、乳鉢は生活の木のちょっと良いやつを使います。ストッカーはもちろんダイソーのですよ。

 

セザンヌのUVクリアフェイスパウダーも、粉々にする。

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ここから色調で重要なお粉たち。チャコット青、チャコットクリアのパウダーを使います。

入手が大変なのはチャコット青ですが、青粉無いと、とても困っちゃう。

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一番右のお粉が、今回自作したパウダーです。比較するとわかりやすい。

インテグレートは暗め黄色寄り

セザンヌUVはピンクオークル寄り(実際、赤み強いです)エクセル限定粉もだけど、ピンクパウダー使うと桃肌どころか飲み屋帰りですか?みたいな色になってしまう。手の甲に一瞬のテスターだとよく騙されてしまう。パウダーは結構、博打感強いのです。
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配合はこんな感じ。

チャコット青:2

チャコット白:2

インテグレート:1.5

セザンヌUV:1.5

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これで色は完成。ちなみに保湿効果高めたかったので、家にあった飲むヒアルロン酸粉末をこれに耳かき1匙程度足してみた(良い子は真似しちゃダメ)これをエタノールプレスしてお直し用に簡易に持ち歩きたいけど、以外とチークタイプの金皿って売ってないなあ。

 使わなくなったヴィセのイルミネートパウダーとかも、ハイライトとして再生可能そうです。

もうこれは再生可能エネルギーの領域。

プレストパウダーとかのパケは、色々あるとかさ張るのでスッキリした。クリアストッカーの方が好きな季節で色調できてラクかな?

自分用コスメめも(オールパレット)

ポーチの中身について。

昔はポーチの中身コンテンツがすごく好きで雑誌でも@cosmeでもよく見て楽しんでいたんだけど(人様のポーチとかアイテムの使い方は参考になる)最近は、ほぼ一番嫌いなコンテンツになりつつある。

原因は、ネットのコメント。

人様のポーチの中身やセンスや価格にネガなことを思ったことがあまりないので(せいぜい、全部お高めラインだからハイキャリアの人かな?とか、キャラものは自分は買わないな、とか程度)ネットの、顔が見えない中で人格否定までしてくるコメントの数々を読む方が、むしろ鬱陶しくなってきた。ハッキリとアップする人よりコメント者の方が何百倍も鬱陶しい。そこまでネガに書くかあ?ほんと楽しくない。せっかくのコンテンツをダメにしていく典型的な事象。

そういう意味では、インターネットはコンテンツを摩耗させて消費するばかりで、質のいいユーザーを育てないし長くみんなで楽しむ努力をぶっ壊されるし、つまんなくなったなあ(といって、雑誌やテレビがいいってわけでもないけど)SNSでもなくTwitterでもなく、コメントを求めないこういう所で書く方が、まず自分の方向性を整理することに集中できてよい。コメントとか繋がりとかフォロワ―数(失笑)を求めない人気競争したくない発信ユーザーもいるんですよ。

 

で、新年に向けて、機能的で快適に使えるポーチ作りに専念してます。人に見せるためではなくて、自分が毎日快適に過ごすためのコスメポーチ。

プロトタイプはこんな感じ。

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①全部シャドウチップだと辛くなってきた。朝はずーっとブラシ使いだし、携帯用ブラシをサッと使える工夫をしたい。

②シャドウ、リップ、チークをそのまま入れる分包制だと、ポーチの中身がごちゃごちゃするのと、外での手直しが面倒なのと自宅での在庫管理が少し手間。そしてデパコスのパケは重い、デカい、軽量化の敵。

③ぶっちゃげ、全てを見える化したい。

④でも長い間、分包制度だったから習慣を変えれるか不安。

⑤いやしかし、むしろオールパレットに自分を寄せるべし。新しい習慣化に専念するべし。

⑥ポーチの形は持ち手がありブラシポケット付のバニティか、開き口にワイヤーが入っている自立型ポーチか悩みどころ。

⑦とにかく、時短・軽量化・しかし春夏秋冬、乾燥にも負けない納得のお直しが可能なポーチ作りが目標。

 

本当はZパレットか、MACのパレットが好みだったけど、即入手不可能なので、試しに新しく出た無印のカスタムパレットを使ってオールパレットを作成してみた。(さすがに外で100均アクリルケースはケース壊れそう)

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今までチークもリップも別派だったけど、これで使いこなせるといいなあ。見える化してないと消費度合も、どういう組み合わせにしてるかもわからなくなるので、Zパレットがいいのかな。

 

無印のMサイズパレットで、携帯ブラシが入るオールインワンパレット作成。

こっちは小さいバッグで外出する時にそのままバッグに突っこむ用なので(あと冠婚葬祭とか)小さめの金型でプレストパウダー自作もいいかも。
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どうしても欲しい新作や限定なんて、あんまり今は無い。ちょっと頑張って予約待ちしてみても、いんふるえんさーに譲ってあげてかまわないものばかりだからなあ。いまコスメに求めてるものは、見栄とブランドじゃなくて自分を最適化できるコスメツールとか自分に合う原液とかだし。

 

自分用コスメめも(リップ編)

リップパレットを作ったよ。
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マンディムーンの空パレットを買って、後ろにセリアのマグネットをつけたよ。

これでパレットの配色の入れ替えができるよ。

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<全制作工程>

①あんまり使わないリップ、買って失敗したリップ、気に入り過ぎて根元まで使い切りたいリップなど

②100均のお弁当用マヨネーズカップを買ってくる

③好きな分量をカップに入れて、湯をわかして、湯せんする。ひたすら混ぜる

④100均のステンレススチールがあると便利だよ

⑤混ぜたリップを金型に入れる

⑥ドライヤーで表面をならす

⑦冷やし固める

要するに、チョコレート職人。市販の板チョコ割って湯煎して固めなおす、義理チョコとか作るアレの要領。


できたのがこれ。今回は手持ちのスティックタイプのリップ7~8本と、使わなくなったニベアのリップバーム
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去年から流行ってた原色リップ(黄色、青とか)が大活躍。あとマットリップが唇カサカサしてNGだと分かったので、マットリップにテクスチャチェンジャーとしてニベア入れたり。ほかの色出しも、あんまり減らないペリペラとかのティントを足したりする。ティント原色が多いのと「少し赤みほしい」とか「ちょっと青みを打ち消したい」とかそういう時に入れると便利。

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〇の部分は色はもともとチェンジャーリップスティックだったのを、色は足したり混ぜたりしないで、バームを足してモイスャ~、な感じに仕上げたもの。すっぴん唇にこれだけつけても、透け感とツヤ感と血色回復して、それはそれでいい感じ。極限に忙しく、でも唇カサカサのオフィスで指づけ対応するために作った。

青みピンクとか赤リップとか流行ったけど、飽きてきたので来年はベージュアイメイク+オレンジリップ目指してイエローパレット。市販のオレンジはクリア感が強すぎたり、オレンジといってもつけたらコーラルになっちゃったりするので明度とかオレンジ具合を自作する方が探すより早かった。原色リップ買って調整するだけ。安い朱赤は腐るほど流通してるので入手がラクだけど、黄色原色リップは安いのはエチュードハウスくらいかな。ヴィセの新作リップは混ぜ用にはちょっと高め。MACはもっとお高め。

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そんなこんなで、ひたすら作ってたら、会心の色作れた。市販のブラウンは赤み強すぎたりプラム強すぎたりしてたので「自前の唇の赤みを透けさせるブラウン」ってのが無かったので使うの楽しみ。これロレアルのモーブから1回イエローで青み紫を打ち消してひたすらペリペラをこすって足していって色調するという大作でした。でも大作にかける時間の方が、合うリップ1本探す時間よりはるかに時短ですわ。買った方が早いっていうのは買いたいものがすぐ見つかってる場合であって、買うために探すって行為は、案外、非効率なものです。

その隣りの黄土色はヌードカラー作るためのベース用。そして、ピエヌ中谷美紀色。

ブルベとかイエベもすげええええ飽きてきた。似合う似合わないは、自分で決めていいし自分で調整できるものだ。