DEAR DAHLIAのアイテムをまた追ってしまいました。
アメリカでは早くもバイデン爺さんが「うちコロナもう終わったし！」宣言をしたようで、私の目下の関心ごとはアフターコロナの顔面スタイルをどうするかについてです。以前から追求していた「地味な奥二重に相応しい、清潔感だけはバッチリの整えばいいモブ顔」を更なる高みに上げるため、今回はベルベットリップムースとコンシーラーを追加しました。
DEAR DAHLIA パラダイスドリーム ベルベットリップムース ＃バタースコッチ(上)
DEAR DAHLIA パラダイスドリーム ベルベットリップムース ＃ボタン(下)
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はい素敵。このリップはリップという名前だけどリップ以外に瞼にもチークにも使えるマルチユースアイテムです。今現在は新作合わせて18色出ているようですが、当然瞼にもチークにもリップにも1本で済む色だろう、と、初期発売パレットから2色選んでみました。まず付け心地はその名の通りムース・ホイップのように柔らかい、そしてマットです。無臭です。しかもマットなのにカサカサしません。瞼でも頬でも唇でも、ふんわり発色してくれます。付け方はリップは付属のチップで、他は人差し指を駆使しまくってポンポンと。単色なので濁らないです。めっちゃ早い。めっちゃ簡単。
このシリーズは一重・奥二重の人にはセダクションやフィーバーのような高発色カラーナンバーより、断然こちらのくすみカラーを推します。ぶっちゃげ二重の人には出せないであろう、瞼、目尻につけた時のフワッと少し色っぽウルッとしたナチュラル感が爆盛りされるからです。
今回はこれを伝えるために書いたと言っても過言ではない。
ただし、少々落ちやすい・持ちは良くないです。瞼も目薬指すと色が少しぼやけます。リップもお茶飲んでたらまぁまぁすぐ落ちます。しかしこの派手ではないうるふわムード感、塗り直してもお釣りがくるわ、と思っております。なおチークはイガリおてもやん塗りはNGでちゃんと頬骨少し下に沿って入れてくださいね。バタースコッチに限っては頬骨サイド三角に薄くうすーく塗るとシェーディング効果も狙えます。なんというか、これはめっちゃ良い普段着のようなメイクができるアイテムです。しかもメイクできる年齢幅広いし、どうかしたらジェンダーレス。肌だけ頑張ればそれでいい。うれしい。
ちなみに今回お祭りをした全アイテム（次回はコンシーラー）
DEAR DAHLIAは、初めはそのブランドネーミングがベタ過ぎじゃない？DEARはちょっとストレート過ぎて洒落っけは無いかもな？と思っていましたが、実際Instagramなどでタグからの表示をしてみるとスマートフォン画面に色んなユーザーのDEAR DAHLIA使ってる画像とともにチラホラと実際のダリア画像が混ざって来て、サムネイル一覧画面が一気に華やぐというデジタルマーケな仕掛けがあり、うますぎる何かを感じたのでした。
世界は二重だけでできてるわけじゃねえんだぜ。
それが旧テレビ雑誌CMモデル野郎どもに言えるだけでもデジタル世界は美しい。
