【コスメ】セラムカインド ドロップセラム

久しぶりにセラムを購入してみました。セラムなので勿論グリセリン入り。美容液はグリセリンフリーをほぼ諦めているので希釈しまくって使う予定です。

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セラムカインド ディープアンタークティックドロップ(青)
セラムカインド チャーガチャージドロップ(焦茶)

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セラムなのでとろみ系です。しかもこの2本はどちらも高保湿美容液なので付けたらグリフリ派にはクリームに匹敵するベタつきがあります。なぜこの2本を買ったのかというと、他の成分が面白かったのと、単純なパケ買いです。ディープアンタークティックドロップはアンタティシンという「それは何ですか?」という成分入りで、チャーガチャージドロップもシベリアチャーガキノコエキスという、秘境温泉のような成分が入っており、それがあえてのグリセリン購入の決め手でした。この冬の威力が楽しみです(ベタつくけど)。ちなみにパッケージはプラではなく瓶です。区分的にはヴィーガンコスメになります。
こういう、硬直劣化した都市既存スタイルを外側から破壊するタイプのアイテムは好きでして、情報と精製技術を塗る代金としてはOK範囲でした。
先駆けは今は亡きLUSHのBだと思いますが自然成分を食品ではなく精製して中期保管可能状態からの提供はアリといえばアリだと思います。これも立派なテクノロジーで少なくとも私にはどうでもいいAIよりは遥かに有用です。
ちなみに私はヴィーガンではないです肉食べます。健康や美容という観点においては食品におけるヴィーガンはかなりとても不正解です。でも生きていく上でそこまで必要ではないコスメ限定であれば、多少ヴィーガンでも良いでしょうという取り入れ方です。
偏愛と言いながら対して熱量も深掘りもできてなくて日本メーカーを褒めなきゃすぐイラつきを顕に自由意見の弾圧をしてくる薄い場所の薄いアイテムよりは、ヴィーガンの方が根性も気合も入っているので買う価値がありますね。


.JPでは未成年のためと言いながら何も書けなくしてきている点が、インターネットもコスメメーカーも激弱にしているんだと思います。昔の選択肢を強制的に狭くされて店頭の宗教みたいなBAとテレビCMと雑誌に買わされていた時代の産物にこのハードフィードバック時代を耐え抜く競争力なんかあるわけない。成分系YouTuber男子もフリーライド感がめちゃくちゃあり、若けりゃいいと思ってんのかあ?と思ってみてますよ。裏垢世代は怖いですね。今更綺麗ぶってしまパトみたいな巡回者だらけのポータルの多いこと多いこと、です。そういうのは経済保護政策と言わないんですよね。なんで日本の未成年と仕事もしてない主婦のためにインドあたりの大人の人たちが原材料のきつい労働してるのを潰されなきゃいけないのかなあというのはなんかおかしいと思ってますよ。動物実験がーだの言ってる場合かな。

 

ということが見えてくると、レビューは書く気が失せる時がありますね。お金もらっても書きたくない場所が増えました。