【コスメ】espoir オレンジフィーバーで復活更新フィーバー

久しぶりの更新です。
コロナには罹ってませんがコロナへの対応で息止まるかも、という具合でした。
復活しました。久しぶりにコスメ買いました。

espoir リアルクワッドパレット オレンジフィーバー

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以前から店頭で主に左上が気になっていましたが緊急事態宣言中もあり保留の日々。
しかし気になる左上。少し落ち着いたので購入してみました。

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開けたところ。今回はスウォッチ画像は省略です。
まず左上は非常に良かったです。同じイエローでもレモン寄りの発色になりかつ白み方向ではない透過性のカラーが肌馴染みがよく非常に良いです。
このパレットは私基準だと捨て色がなくベッタリとした発色ではないので囲み目の囲み放題、アイラインも要らないなってくらいナチュラルイエローに仕上がります。ただ最近では自分の心境としてガッツリアイメイクやガッツリフルメイクを辞めよう派なので、その辺でこのアイシャドウの発色具合がヒットしたのかもしれません。









 

【コスメ】Neutrogena ノルウェーフォーミュラ ディープモイスチャー ボディミルク 99%グリセリンという暴挙

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グリセリンフリーを実施中なのに99%グリセリンを使用するという意味不明なお話です。というのも季節の変わり目のあと、この数日で外出後に肌への強烈な乾燥を実感するようになり保湿努力が追いつかなくなってきました。しかしグリセリンは怖い。でも乾燥する。特に外出先で消毒アルコールでの手洗いが推奨されまくっているので「指の指紋無くなっちゃうんじゃ?」と思うほど指先がカサついており、刺激が強いのとお肌への不安で何かせずにいられません。
いくつか保湿候補の中から一番強烈に気になったのがこのニュートロジーナでした。


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堂々のグリセリン99%配合です。
発想としては
・5%以下のグリセリンなら許容範囲じゃないかと思っていたが、むしろ99%グリセリンなら肌に違いが出るのでは?(期待)
・ニュートロジーナの独自処方で通常のグリセリン被害を避けられるのでは?(希望)
これで買いました。
幸い近所のお店にテスターがありサクサクとテスト。赤ボトルの方が保湿力が高いそうですが、赤シリーズは全てテクスチャが私が最も苦手なグリセリン特有のベタベタ質感。これはあんまり期待できない、吹き出物がぽつりと出る未来が見える。青も試したところジャータイプのクリームはNGでしたがハンドクリームとボディローションが奇跡のベタベタしないグリセリン!これはすごいうおおお、と店頭なのに心がときめいたのでボディローションを買うことにしました。
青が好き。

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ワンプッシュ分のローション量です。ボディローションなのでワンプッシュ量多いですね。試しに手とボディと顔に3日塗ってみました。
まず手はハンドクリームのグリセリン特有のベタベタするのに水分だけすぐ乾燥する感覚がなくて快適です。ベタベタしないので手洗い後や入浴後にすんなり塗ることができます。そしてサラサラ感覚なのに塗ると確かに保湿されている実感がある。特に手の甲・手首から肘まであたりは塗った後にもっちりして皮膚がとても柔らかくなりました。スクワランのエモリエントとは違うのですがこれはこれで肌に水分がちゃんとあるとわかります。
ひとまずこれで手と足回りの乾燥をなんとか守れました。空気乾燥がひどい冬は痒みで夜眠れなくなってしまうのでひと安心です。あとは顔と首ですが3日目のいまの時点ではまだ吹き出物が出ていません。これはもしかして99%グリセリンなのにいけるかもしれません。というのも普通のグリセリン入り化粧水だと早いと1日終わりにはもう吹き出物が出てくるので3日間でないのは季節が秋だとしても良い成績の部類です。まずは使い続けてまた経過を見たいです。

とにかく段々と肌乾燥のダメージがシワっぽく見える時もあり恐ろしい。指先が乾燥で縦シワできているのを見ると「同じことが顔のお肌で発生しているのか」とショックが大きいです。お肌の状態や変化をちゃんと知りたいので最近はなお一層ノーメイク傾向が強くなっています。見栄えは全く冴えないですがフルメイクすると原因特定と改善策がわからなくなるので多少フケ見え覚悟でお肌のアラを観察しまくっております。
保湿と紫外線カット、もうそれだけで手一杯でナイアシンアミドを入れたら一気に敏感肌に傾きそうなのでとりあえずナイアシンアミドを一時お休みしています。入れてもスポイトの1滴レベルじゃないと上手にターンオーバーを調整できる自信がありません。ハリケアもコスメ成分じゃなくてサプリメントとサロンのプロにお願いしようかと思案中です。
保湿と来年夏に向けての紫外線カットケアで成果出てくれると半分信じ込むしかないですが、自然の外気乾燥の脅威は本当に恐ろしいです。カラカラの巨大な乾燥の塊が土地を飲み込む勢いで包み込むわけで、人のお肌は抗うことができません。それを更にエアコンでカラカラに仕上げるので日本海が持ってくる見えない静かな空気凶器が怖いです。ぶっちゃげ上下入れ替えてもお米は変わらないと思うので肌公害のためにも入れ替えてみてはどうかと思うほどです。

【コスメ】UVリップのあれこれ

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UVカットをもっと工夫しようと思い、近所で見かけたUVカットのリップクリーム(色なし)を買ってきました。当たり前と言えば当たり前ですがこれからの季節柄、保湿を全面に押し出してるリップが殆どでUVカット付のリップクリームはあんまり売っていませんでした。色付きリップを買わなかったのは元々普通のリップがあるし・マスク生活だし・UVケアとシミケアしながら唇の色の変化を観察したかったからです。全てクリア色なのでスウォッチが全く意味ない画像になっていますが、この通り全部透明リップですよということで。

 


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レブロン キス バーム010 トロピカル ココナッツ SPF20
限定品の透明リップバームですが残ってました。シュガースクラブの方が有名になりすぎて控えめですが、塗り心地は軽くて3つの中では滑らか度も一番高かったです。ただしその名の通りココナッツの甘い香りがすごくします。シュガースクラブともまた違った香り。苦手な人は苦手かも。私は許容範囲でした。3種のオイルが、ザクロ種子油・ヨーロッパキイチゴ種・ブドウ種子油。シードオイルについては今度調べてみよう。


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②ニュートロジーナ ノルウェーフォーミュラ リップモイスチャライザー SPF15
ニュートロジーナと言えば純グリセリン推しで99%グリセリンという、もう99%敵なんじゃ?というメーカーですが意外とリップクリームにはグリセリンが入っていませんでした。成分構成は3つの中で一番シンプル。臭い無しです。原材料の匂いもしません。さすが保湿も謳っているだけあり3つの中で一番しっとりすると思います。グリセリンフリー中ですが99%グリセリンを推されると逆にボディクリームなら買ってみたくなってしまいました。


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③カントリー&ストリーム UVリップクリーム HM  SPF20
これもSPF20です。ハチミツの保湿力は自分的にはまだ未知数ですが塗り心地は良いです。匂いは薬用リップ独特の匂いがします。この匂いも許容範囲でした。着け心地は3つの中で一番重いかな?このリップクリームがUVケアが表示されていて一番見つけやすかったです。ハチミツ、ローヤルゼリー自然派成分としてはよく見る定番なので成分が多めでも成分表は見やすかった。

3つのリップクリーム全てグリセリンフリーです。さらに透明なのでどれも目元乾燥やひじ、爪先などにも使えるんじゃないかなと思います。ミツロウ・ワセリンが塗りすぎると蓋として完全に毛穴を塞いでしまいそうですがカントリー&ストリームなどは指先に塗ってもグロスタイプより全然ベタベタしないし塗って薄く広げるだけで簡単だし好みのテクスチャでした。これでシカが入っていればボディの乾燥ニキビやカサカサ痒いところに塗れてちょうどいいかも。
外出先でサッと整えたい時にこれ1本で済みそう・乾燥で痒みがある箇所にスポットで塗れるので透明のSPF入りUVカットリップ使い心地いいなって思いました。

【肌活】肌活のついでに髪活をしたらとってもキューティクルが保護されました

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ネットの紹介で見かけたクエン酸リンスを試してみたくて作りました。そしてついでに、いつも混ぜるのが面倒だったケラチントリートメントも作りました。
私のブログは最近はもっぱらKコスメばかりですが、自作コスメの成分は日本のを買ってます。(一部韓国、トルコ、タイ、カナダ、アフリカあり)

コスメ成分     →日本
コスメ製品     →韓国
コスメツール・パケ →中国
メイクテクニック  →アメリカ、ヨーロッパ
ケアイメージや考え方 →色々

大枠はこんな感じですかね。成分については元の原産国や化学成分が海外のものもありますが精製検品して販売してくれてる所はほぼ国内です。成人女性を中心に据えて選んでいるのでピチピチ幼児の肌ケア安全性概念は入っていません。そういうのはどちらかというと製薬会社(プロ)の領域と思っているのであくまでこういう趣味と実利と実践の合わせ方がありますという感じで書いてます。また考え方としてはあくまでグリセリン抜きたいからはブレていません。グリセリンが入っていれば平等に各国購入リストから除外しております。(吹き出物できない実績が高いアイテムはOK)

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というわけでクエン酸リンス。2種類のみの一番簡単なレシピですがシャンプー後に使用したところ、キシキシする髪が秒で収まりキューティクルが閉じました。何気に自然派ボタニカルを謳っているシャンプーの髪の毛キシキシ絡まるよ問題に悩んでいたのでとても嬉しかったです。肌と同じく髪も、今は日中に市販のスタイリング剤をつけることが殆どなく、つけてもエリップスオイルか手持ちのホホバなどです。ただ髪の保湿もしたいので自作化粧水とオイルケアを試してみたい。オイルによるヘアスタリングはシャンプーの泡立ちが極端に悪くなることと頭皮の汚れが溜まりやすい、忙しい・具合が悪い日のドライシャンプーがしづらい、などがありますが髪も紫外線ケアできる特典があれば頑張れるかもしれません。

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ケラチントリートメント。
髪のNMF原料混合液トリートメントの素は、知る人ぞ知るケラチン原液だと思います。指通りが格段に良くなり髪の毛ツヤツヤ。とってもお世話になっていますが匂いがきついのと毎回市販のトリートメントに混ぜる→お風呂で時間を置くが難しくなってきたためアウトバストリートメントにできるか作ってみました。
ケラチンどうやら水には溶けないようで
①ラノリンとケラチンを混ぜる
②精製水とヒマワリ乳化ワックスを混ぜる
③1と2を混ぜる
ゼラニウム精油2滴混ぜる
これで作りました。精製水を多めにしてサラサラ液体にしてます。
お風呂上がり→即このトリートメントをつける→タオルで巻いて20分ほど放置→ドライヤー
効果的には直使いより劣りますが、ツルツルに乾かすことができました。クエン酸リンスで指通りを落ち着かせてからゆっくりドライヤーできるので手順的にもラクになりました。

ボディソープにも石鹸にもシャンプーにもモイスト系トリートメントにもグリセリンは入っていて、すぐ洗い流すから大丈夫だろうと思っていてもたまに背中など痛くなったりします。髪の毛は特に頬にあたるので普通のスタリング剤を削って手持ちでケアできるクエン酸とケラチンはすごく重宝しています。

【肌活】自作BBクリームがDDクリームだったかもしれない補正

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やはり練り込みが足りなかったので微修正しました。100均ダイソーのブルーミングキティ・イエロー下地とスクワランを少々入れ、ひたすら二酸化チタンが溶けるように練り練り。あとナイアシンアミドを少々。だいぶダマが取れました。
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今度は比較スウォッチしてみました。二酸化チタン入れているのでどうしても白い方向に色が出てしまいますが、まあまあ満足の透過性です。しかし塗っていない右手の方は写真で見ると肌の色がイエローぽいですね。これがどこでもありそうな肌色なのに自作すると全然出せない色。カバー力は丸切り無いというわけではないですが、濃いめのシミそばかすはうっすら見えるのでそんなに高くないと思います。仕上がりはセミマットです。最近はこれに薄くパウダーを乗せて終了。

それにしてもナイアシンアミドの皮脂吸収力が半端ない。クリームを作る時には「こんなに入れるの?」てくらい油成分入れるんですがナイアシンアミドを入れるとアラ不思議、塗るとものすごくマット感が出ます。その代わり保湿感も低下する。自作の場合はナイアシンアミド無しでスポンジで余計な油分を吸い取る方が自分の好みの仕上がりだと気づきました。やっぱり屋外の風による乾燥は全身にモロに浴びるので仕上がり直後は良くても外出後は半端なく肌が乾きます。
後はBBクリームの色をより地肌近くに調整したいのですが、まだ作成イメージがわいていません。とりあえず次回はリリーロロのイエローパウダーを買おうかな。
で、自作したのはBBクリームのつもりでしたが最近は更に細分化が進んでいるようで調べるとDDクリーム、EEクリームもあるとのこと。
https://www.vintorte.com/journal/bbcream-cccream
DDやEEてリキッドファンデじゃないの?と思いましたがどうなんでしょう。でもDDからはスキンケアすらせず即のせで1本で終了ということなので、やっぱり違う別物になるのかな。私の自作クリームは気持ち的にも成分的にも化粧水は省けませんが乳液・保湿クリームは省くことができ、仕上げはパウダーなので方向的にはDDクリームに近いのかもしれません。
スキンケア、ベースメイクの順番やアイテムについて、あまりに従来の日本式で止まっていると塗りすぎや皮膚の詰まり、肌荒れの原因になるのかな。
 ①化粧水→美容液→乳液→下地クリーム→ファンデーション→人によって仕上げ
完成まで遠いな。ここから更にカラーメイクをするとなるとまた完成が遠い。
 ②化粧水→DDクリーム→パウダー→終わり
これは早い。
 ③なんならEEクリーム→終わり
超速じゃないですか。

自分的には毎日毎日毎日塗ることが半分当たり前だったけれど、自作を始めてから肌に作用する有効成分にはやっぱり希釈が必要で、希釈した分繋ぎの水分油分量がすごく上がる。有効成分を見極めて重ね付けしてるつもりでも繋ぎも重なっていく。でも今まで「ちゃんと塗っている」という安心感で塗っていたのに、いきなり安心感を得る塗り重ねを全て捨て去ることなんてできるだろうか。これはショボい海老にもっさり衣つけて揚げた海老天のようなものなのだろうか。確かにプリプリの特大海老は軽い衣でも美味しいです。しかし24時間毎日365日、プリプリし続けることができるであろうか、いやできまい。そりゃやろうと思えば常からプリプリができなくもありません。しかしプリプリはとても色んなものを大量に消費し続けます、常時最強魔法を唱え続けているようなものなので、MPもHPも即つきてしまいます。だからこそおいしいプリプリ海老には最高のAIという衣が必要なのです.....。わかってない人が多すぎるのです....。その程度のAIではプリプリしたくないのです....。

最後わけわかんなくなってきましたね。

【肌活】油分と二酸化チタンと粉と練りを駆使して紫外線と凹凸を制す

自作BBクリームは相変わらず調子が良いですが、朝からクリームとお粉を練りねりして塗るのがめんどくさくなって参りました。
少しズボラショートカットをしたくなり、ベージュクリームを作りました。
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レシピ。

 二酸化チタン(粉末)
 微粒子酸化亜鉛(粉末)
 パウダーファンデーション(粉末)
 チャコットフェイスパウダー(クリア)
 イニスフリー シングルマットシャドウ(粉末)
 自作日焼け止めクリーム
 自作オリブ油乳液
 吸着精製ラノリン
 ほか、余ったフィフロークリームなど


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作り方の練習中なのと手持ちを早く消費したいこともあり、レシピの組み合わせが何それ的なものになっております。というのも二酸化チタンの白浮きをコントロールするために紫外線カット有効成分以外に、粉の透過性を粉で調整するということをしていて、そのためにチャコットのクリアパウダーやイニスフリーのマットアイシャドウを混ぜちゃってます。原理的には同じなので.....。
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スウォッチですが塗ってない肌を撮れなかったので出来上がり雰囲気で。
二酸化チタンは中々きれいに溶けきらず、毎回ダマになってしまいます。今回もダマ気味。でも塗ると程よく馴染んでキメの粗さを整えてくれました。どういうことか、二酸化チタンは白いだけじゃなくて油分と混ぜてスポンジで叩くように塗ると肌表面のキメと毛穴をめちゃくちゃ整えてくれます。これが自作コスメで外せない理由で、他の粒子だとこの丁度いい凹凸補正にならなくて、微妙にダマになって溶け切らない二酸化チタンを塗った時に限ってこの効果が得られる。トイカメラ効果と言うのか、雑な混ざり具合で平に慣らした時に毛穴をボカしてくれるという。しかもこの方法で塗ると結構保ちがよくて崩れにくいとくれば、多少の白浮きも気にせずバンバン使っています。
グリセリンフリーにしてからパウダーファンデを全然使わなくなり、クッションもリキッドもファンデの色で選んでいたので全く気がつきませんでしたが肌ってキメや毛穴を整えてあげる、ただそれだけでメチャクチャ良く見える。もちろんYouTuberみたいな動画にも耐えられるほどのレベルかどうかは自分でわかりませんが、ファンデーションを色じゃなくて粒子と毛穴の相性で選ぶという発想はもっとあっていいように思いました。
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ちなみに厚めに塗り比べ。左がミシャBBで右が自作BBです。
これだけ見ると自作は白いですよね。でもミシャと自作をスポンジトントンで塗ると、塗った後は自作BBの方が上手く凹凸がカバーされるんです。本当です。なんでだろう。粉が溶けきってないからかな。自分がMAXパワーでメイクしてた頃を殆ど思い出せませんが、自作BBだとうっかりソファで寝てしまっても肌荒れしないし馴染んでしまうとソファにファンデ汚れもつかないのでなんだかんだお気に入り。今回はオイルじゃなくてラノリンにしてみましたが崩れ方や保ちは検証していきます。

あと二酸化チタンの危険性についてですが、自分なりに色々調べてみたところ、二酸化チタンの成分の危険性じゃなくて粉塵のことを言ってるの?としか思えなかったので、クリーム状で使用してるし吸収剤についても野外勤務の方並みの線量を浴びているわけではないので、特に気にせず使用しています。
とはいえ自作して改めて自分にはファンデーションと言うより、紫外線カットと油分量の調整と肌表面の凹凸を整えることを重視したベースメイクの方が24時間快適だしカラーメイクと喧嘩することもなく作るのは多少めんどいですが使用期間中はクレンジングも楽で何も考えなくていいので、なるべく素をよくするケアを続けようと思います。この辺の試行錯誤はメンズスキンケアに応用効きそうで楽しみ。
自分が作ってる肌活の自作コスメは一体なんなのかなあとまた考えたのですが、リペアコスメっていうのが一番しっくりきました。

 

【コスメ】innisfree イニスフリー Vintage Filter Editionのリップとチークパレットのマットさにやられた


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イニスフリー ヴィンテージフィルターエディション ヴィンテージフィルター チーク パレット
イニスフリー ヴィンテージフィルターエディション スマッジ ブラー リップスティック 01

近所でこの2つが残っていたので購入してみました。
もう要らないでしょ、て思っていました。が。Pixi Beautyにほのかに寄せているこのデザイン更にチークのマット具合に頬をぶん殴られたような感覚、衝動が抑えられなくなり気がついたら手に取ってしまっておりました。要するに弱い。リップスティックの02を我慢したことを褒めて欲しいくらいです。
他のアイテムは完売していましたがハイライターとかは現品見てみたかったな〜。
https://www.innisfree.jp/event/detail?eventno=69


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まずチークパレット。これ見た瞬間3CEのハイライターに合わせてみたくなったのと単体で十分アイシャドウもシェーディングもいけると思うと迷いはなかったですね。そして3CEと並べてみました。パケの規格サイズから厚みまで全てジャスト同じ。リリィの型押し可愛いです。更にカットクリース&目頭ハイライト盛り盛りもいける。筆が唸ります。
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スウォッチ。どれも見たまま発色ですが特にピンクが見たままピンクです。私の場合、明彩度がマイゾーンであればもはやPC・ブルベイエベは不要の領域であり、このチークはバッチリゾーン。スウォッチは濃く3回くらい重ね塗りしています。1度塗りだと薄づきです。


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リップスティック。三角箱でした。同日に他のメーカーで三角パッケージのアイシャドウを見かけましたが、三角パッケージはマリークワントの専売特許だと思っておりました。更にこのリップ、すごく細い。比べてみると細さが際立つ。でもイニスフリーのこのリップスティック1000円なんですよね。1000円でこのパッケージなら量が少ない方がむしろ罪悪感もなく使い切りもできそうだし、可愛いし、すごく上等なサンプルとして考えればアリなんじゃないかと思っています。
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スウォッチ。01はくすみピンクです。やっぱりMLBBカラーでマット。見た目ピンクぽくないですが3CEと塗り比べるとこちらの方がピンク寄りでした。クリーミィな塗り心地で、ツヤは下地でも後でもどうとでも出せるのでマットでいいです。こちらも発色は薄めで唇の色と溶けちゃいますが地の唇のムラを整えて見せたり、春の白みピンクリップを秋色に変えたりするにはちょうど良いと思います。と言っても私のメイク方法だとあまり劇的な変化は無いんですが、肌の作り方次第では自然な透明感を出せそうなリップです。

今回はかなり店頭の一瞬ですごくときめいたアイテムで、久しぶりに衝動の快楽に浸った結果、激写しまくってしまい画像が多くなっております。