100均ネイルのレビューも終わってないのにリップを買う。
言えないよ。現在絶賛、究極の無難を追い求めてるだなんて。
なんかすんません、赤の流行りがキツイんです。精神的負担にすらなりつつある。
赤は服ならOKなので、もう服にします。リップは赤じゃないんだ。わかってほしい。
究極のベージュとか至高のピンクなんだ。
というわけで、Dior アディクト ラッカースティック 320
アディクトリップは塗り心地がダントツです。潤う潤う。同じラッカーという商品名でも、ランコムはほんとに落ちにくくて色残りもいいんですが、潤いは微妙。ディオールはラッカーと言いながら落ちるけど、発色はステラーシャインより良いです。@cosmeだとヴォリュプテシャイン推されてるけどヴォリュプテも潤いは微妙かなあ。
ね、無難でしょう。
どこへ出しても恥ずかしくない、堂々とした無難なベージュ。
最初カウンターでステラーシャインの553、436、ラッカーの550とかタッチアップしてもらったのですが、悪くないけどなんか違う。BAさんが「グロスお嫌いですか？」とグロスを勧めてくれたのですが、多分マキシマイザー推しだと思いますが、すまない。リップはスティックでお直しザーッと早くできる方が好きなので「スティックで」とあくまでリップスティック希望を推し返す。最後に320を試してみたら、これがまあ、ビックリするほど良い無難加減。アディクトシリーズは唇の艶出しが良くなるので、色は無難でも充分ツヤクチになります。
「お客様は唇の元の色が濃いのでヌード系は一度ファンデーションで抑えてだと良く発色すると思います」
わー。うん、これ言われたの3回目。一度ファンデで色抑えて塗り直しなんていう芸当、日中の私には無理確定なので、MACのピーチストックとかミスは諦めろ…という神さまのお告げなのかもしれない。
今年に入ってからは、全体的に顔は発色抑えめの、水分感とかハリ感とか凹凸で「清潔で無難でとぅるんって感じの質感」で追い求めてるので見た目同じようなベージュでも試さないと失敗多いです。
ちなみにBAさんより「全体的にベージュ系にしたい場合は、チーク薄く入れた方が映えますよ」と、アドバイス頂き、「あーやっぱりナチュラルは作りこまないとダメか」とちょっと心折れかけましたよ！ラクして1本でお直しもしないで美しいナチュラルは無理なのか！こんなに女やってて、何回も同じ罠にはまっている。
続いてロレアルパリ ヌードナコレクション 648 イリデセントシャイン
ロレアルパリのシーズンコレクションは、あれだ。理由はないんだ。とりあえず何か1本買ってコレクションに参加したいんだ。そういうものだと思ってほしい。
青ラメ、かわいいでーす。私の唇だと、思ったよりピンクではなかったです。プリズマ、ミラージュ、マーメイドソングとめちゃくちゃ悩んで648。でもマーメイドソングも買ってしまいそうな勢い。
ラメ入りはやっぱり少しザラザラするので、ボビィブラウンの01番のクリアグロスを上から重ねて擬似ぷるぷる仕上げにしてます。クリアグロスは使い勝手よくて、塗ると青ラメの反射がうまい具合に光り、唇のくすみを飛ばしてくれるという。
今回のヌードナコレクションはリップによってゴールドパールだったりピンクパールだったりキラリン配合ですが、やっぱ青ラメはいっすな。（ミラージュも気になるけど）
