気分で決めるmemo blog
昔っから、ひとめ見て「ああ!欲しい!」と思うリップの色は、大抵コーラルピンクでした。
でも、似合わない。
昔は美容院さんの言うままに髪のカラーをアッシュにしていたので、まだ合わないこともなかったのですが、ここ数年は毛先が痛むのが嫌でカラーリングしてません。すると、ますますコーラルが似合わない。
そんなにすごく色白!なわけでは無い、びっみょ~ないろじろ肌。標準色とピンクオークルの中間のような肌色。夏、うっすら日焼けすると、途端にパステル色が全滅になる、そんな肌色です。
で、思考錯誤の上、大体のところはこの組み合わせがケバくもなく、浮きもせず清潔感が出る、ベストの組み合わせがこうなった。
まず眉。インテグレート グレイシィ アイブローペンシル(ソフト) グレー963
400円です。でも名品です。このグレー色はエレガンスにもアディクションにもシュウにも無かった。
次にアイメイク。
左:エスプリーク セレクトアイカラー PU100
中:RMK インジーニアス パウダーアイズ N 12
右:ブリックキットシャドー MATT LINE ブラック
アイライナー:デジャヴ ラスティンファインa クリームペンシル モーヴブラウン
PU100は所謂「ハマり色」ってやつなんでしょうね。とにかく散々色々塗ってきた我が瞼ですが、いいね!されるのはエスプリークPU100とシュウウエムラのP714の時だけです。(実はそんなに元々好きな色ではない)パステルブルー系のアイシャドウを塗るより、100倍目の周りがド透明感で溢れてしまうのです。でも透明感ありすぎて女っぽさ方向に振りきるというか、ヘルシーとは増々縁遠くなります。似合う色と自分の性格が合わない場合、それはそれで微妙です。
RMKインジーニアス 12番は、これ単体だとくすみパープル過ぎてマジ病人ぽくなりますが、陰影ニュアンスとしてとても良いです。締め色のブリックキットシャドーと合わせると、透け感ある綺麗なパープルグレーになります。
16brandのマットシャドウは、ふわっとした粉質です。これをめちゃ薄くつけます。私の場合、パープルにブラウンを合わせるとメッチャ汚く見えてしまうので、アイシャドウは茶味が全く無い色で組み合わせます。濃く付け過ぎても汗で滲んで大変なパンダがホントに大変になってしまうので注意。
デジャヴ クリームペンシル モーヴブラウンは、個人的には今年一番の救世主。これほんと目薬指しても滲まない。真っ黒なライナーだと逆に目が小さく見えて変な比率になるのですが、このモーブブラウンは黒でもなくブラウンでもなくグレーでもなく絶妙な色のラインが引けます。(そして滲まない)
ライナー2本はこんな色。
リップ。
右:レブロン バーム ステイン 01 ハニー
左:マックイーンニューヨーク クリーミーリップティント 01 魔力
リップは未だ道半ば。コーラルが似合わない、という事実からどう方向転換していいか分かってませんが、取りあえずローズ系リップなら、色が明るめでも暗めでも大丈夫な事が判明しました。
まず、下地にレブロン バームの01をひと塗りします。このままでもいいのですが、流行りぽくマットめに仕上げるためにマックイーンニューヨークのティントを重ね塗りします。落ちにくいです。
同じレブロンバームでも、マットバームのイルーシブを買えば良かったかも。
チーク。
ブルジョア ブラッシュ パステル ジュ 17 ローズフグ(フーガ?)
ブルジョワ#17はマットピンクです。
これも最近気づいたのですが、私はどうもパール やゴールドラメ入りのチークはあまり似合わないぽいのです。#17は何と表現していいか難しいですが、薄めのフューシャピンクというか、かなりピンクです。以前なら自分では絶対選ばなかった色ですが、一番人気の#34より合ってて自分でビックリしました。
全体的に目も頬もほわっと薄めに色を乗せて、リップだけマットさを出します。とにかく薄めの方が似合う。青みピンクやラベンダーは透明感あっても快活さは減ります。
やっぱり同じピンクでも、桃色系×ブラウン コーラルピンク×ベージュなど、女おんなしてなくて自然な血色で健康的なイメージのメイクをしてみたいので、久しぶりにコスメカウンター行こうかなあ。