気分で決めるmemo blog
先日購入したスキニーリッチシャドウのアクアティックブラウン、そのままで使えなくもないけど、なんかくすむ。若草のような、爽やかな健康メイクしてみたい。
上)オペラリップティント 04 オレンジ
下)スキニーリッチシャドウ sr08 アクアティックブラウン
これを活かすために、流行りのチェンジャーを使うという発想でもって、調整してみました。
引きで見てみると、サポートアイテムが、はいドン。これくらい。+4アイテム増えます。
まずリップから。
最近気づきましたが、見かけだけは無難・優しくみえる・1本だけで済みそうの3拍子揃ったコーラルは1番の鬼門です。自分の素のままの唇の色と、時間経過で色が変わる様子まで見て買わないと、リップは失敗が多いです。
今回はオペラリップティントのオレンジをチョイス。そのままで使うと画像中央の色味です。真オレンジ。実際は自分の唇の赤味がプラスされるので、このオレンジをそのまま塗ると、私の場合、朱色に近くなります。
①黄みと赤みの比率を少なくして、大人度を上げたオレンジリップ
オペラリップティント オレンジ + ルージュピコ しょこら = 深みオレンジブラウン
このチェンジャーだと、全体のメイクの際、口元に重点が置かれます。
②黄みと赤みの比率を少なくして、健康度を上げたオレンジリップ
オペラリップティント オレンジ + ポニーエフェクト フィアレス = ヌーディオレンジ
このチェンジャーだと、くすみを飛ばし目元のグリーンが爽やかに見えます。
ポニーエフェクトのフィアレスはチェンジャーとしてかなり優秀で、唇の赤みを抑えるのに便利です。昔は見たまま発色させるためと唇の輪郭をハッキリ描くために、一度ファンデやコンシーラーで色味を抑えるというメイクテクがあったのですが、これは2時間程度しか持たず、それ以降は皮脂やファンデ・コンシーラーの油分成分で一気に唇がくすみます。そして相当マットな仕上がりになるのでグロスで艶を足すとかしないと潤わない。
ポニーエフェクトのフィアレスはマットな質感ですが乾いてガサガサになる感触はなく、偏光してるので唇が立体的に見え、縦ジワも飛ばす効果があります。ほぼ色味が無いのでグラデリップの下地にも使えます。
なので、下地にエフェクトを使い唇の地色を調整した上で、オレンジリップものせられるし、青みピンクもいけます。
ブルベ寄りの人がアイメイクにグリーンを使う際は、相対的に口元の調整をすると、緑の浮き加減を抑えられます。