気分で決めるmemo blog
自分のことを、ずーっとオイリー肌か混合肌だと思ってましたが、実はインナードライだってここ数年で気づきました。気づいたきっかけは、化粧水のエタノールフリーと、グリセリンフリーを初めてから。
実は乳液のベタつきが嫌いで、できれば乳液をつけたくなくて、ゲル状のクリームを試してみたり、色々やってみましたが「蓋をする」に区分される化粧品は、乳液も美容液もどれもベタベタする感触があり、自分に合う保湿方法をまだ模索中です。その中で、グリセリンフリーであり、お手頃で、感触も使い勝手も良かったのがアンブリオリスです。
アンブリオリス モイスチャークリーム(青)
だいぶ減ってます。スキンケアにも下地にも使えますよ、ということですが、SPFも凹凸補正もないので、下地効果はあんまりないと思います。すごく健康な肌の人は下地でも良さげ。スキンケアとしては乳液のベタベタが嫌いな私でも、気にせず使えました。薄く塗ると、ふわふわとした肌ざわりになって、しかも油分油分してない。午後の油分量も減りおでこのテカテカが目立たなくなってきました。乳液嫌いの私でも蓋ができる唯一のクリームです。これにセラミド5滴くらい混ぜて塗ると、化粧水もいらないグリセリンフリーのケアになるので、らくちんです。塗りすぎると、化粧崩れしちゃいます。
アンブリオリス フィラデルム モイスチャークリーム(水色)
一番最初、香りが好みだったのはこちらの方。青と比べるとこちらの方が保湿性が高いようで、塗るとテカテカします。それでも市販の乳液より全然許容範囲のテカテカですが。某@cosmeではこちらの方が人気あるようです。
肌に馴染むのに、少し時間かかります。塗り立てはハンドプレスしても浸透してる感触が全く無いのですが、5分くらいほっとくと、じわじわ馴染みます。
今は逆転して香りも青の方が好きです。テカりもないし、日中使えるし、でも塗るとちゃんと保湿されてるので、定番するのは青かな。水色だと最初からテカり多めなので、自分が生産する脂と混ざって、午後のくすみ度が高くなってしまいます。夜用。どちらも香りが強いので、ハンドクリームには合わないかも(食事に合う香りではない)それでも、やっと使えるクリームが見つかって嬉しいです。ギリ許せるのがアルビオンのヘブンスイッチ。長年、オイリーで悩んでいると、自分の油分とコスメの油成分は中身は違えど、感触がベタベタするので、乳液などベタベタしてるだけで本能が拒絶反応を起こします。理屈ではない。特にエタノールも入っていると、最初に揮発がきてグリセリンのベタベタだけが後に残るので、余計にもうウンザリしていたのでした。水色は同じベタベタでも、ふんわりした手触りになるので成分が違うと実感できる所が受け入れられた理由かなと思います。