【コスメ】100均でガンガン使うメイクツール

気分で決めるmemo blog

 

昔はセットのアイシャドウパレットを買って、付属のチップか指塗りで、みたいな使い方をしていたのですが、ここ数年は筆やスポンジのメイクツールを使っています。

慣れると発色のさせ方・塗る範囲・薄い濃いを調節しやすくなるので逆にラクです。使った事が無いアイテムは、あればまず100均で試してみるのですが、中には消費スピードや使い心地がフィットし過ぎて定番化したアイテムがあります。

 

一番当たりだったのがこれ。セリアのアイブロウブラシ。

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「くっきりとした眉もふんわり眉も自由自在」て書いてあるんですけど、マジ自由自在なんですよ。毛は硬くて超コシの強いアクリル系素材の人口毛なんですけど、それが逆に固い粉でもゴリゴリ削れる上に、眉のふちどり線が取りやすい。斜めカットになっていて、平行眉とアーチ眉、どっちも描きやすいです。繰り出し式のペンシルタイプで縁取り線を描く時もありますが、単色アイシャドウで眉描く時も多いのでこれ1本で、同じブラウンアイシャドウで眉描いて、アイライン引いて、というのをやります。

 

ダイソーの3個入りパウダー用パフ

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これは衛生上、パフを洗浄するのがダルい時や洗浄後まだ乾かない時などにピンチヒッターで使っています。パフ面の生地はマジで荒くて肌当たりも良く無いけれど、何せ薄い。持ち歩き用のパウダーケースが薄いので、厚みのあるパフだとカチッと閉まらないのです。これも100均なので気兼ねなくガンガン使ってます。「イマイチだったな~」と思うお粉をゴリゴリこれで削って、デコルテに大量消費のためにバンバンつけたりもします。

 

ダイソーのメイクアップスポンジ

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付け過ぎた下地を吸い取らせる時、BBクリームを塗る時、あとチークカラーを自作して頬にポンポン乗せる時などに使ってます。コスパ重視の方は少量を手にとって伸び良くなるよう掌で温めて使ってるんだと思いますが、私はある程度の量を出してスポンジで吸い取らせながらムラなく均一密着させるやり方をしていて、結果的に午後の崩れにくさやくすみが良い時が多いので、必需品です。

 

ダイソーのプラスチックキャニスター

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コットン、スポンジ、麺棒なんかは殆ど100均のプラスチック素材のものを使っています。アイシャドウやリップの収納もプラスチック素材です。理由は単純にガラス瓶だと落とすと割れたり、足に当たって痛いから。慌て過ぎてたまに落とします。衛生上も品質上もガラス瓶の方が成分変質が少ないです。メイクツール収納だったら、消耗品で長期保管はしないし、変質などを気にせずにすむのでプラスチックの方がラクチンです。

 

私の中では、コスメは趣味品でもあるのですが、消耗品という位置づけに近くなってきているので、高いものを長く大事に使うというよりはプチプラのものをバンバン消費して無くなったら新しいものを試して、自分に合うものを探しやすくする方が、結果的に総額は抑えられてます。100均のブラシやスポンジツールなどで復活したアイテムもありますが、お高い粉物だとやっぱり毛足の良いブラシの方がプレスした所も割れないと思います。シャネルのチークはそりゃ白鳳堂の方がサラっと均質にお粉を取れますし。プレストのお粉とブラシの毛質はミクロの世界なので、意外と荒い物・固くてパサパサの粉物(ヴィセとか)には荒いブラシの方が合ってることが多いです。