【Probulin】プロバイオティクス・デイクリーム

引き続き、iHerbで買ったもの。

Probulin プロバイオティクス・デイクリーム

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これも、想像したよりデカかった。中身はこうです。キャップの所がデカい。でもポンプ式で衛生的。日本だとこの価格帯のクリームは殆どチューブ式の容器ですが、こういうプラのポンプ式容器も「あ、海外アイテムなんだな~」って感じで、プロダクトデザイン的に好きっちゃ好きです。あと細身で持ちやすい。

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クリームはこんな感じ。このクリームはグリセリン入っています。入っていますが、比率が少ない。

【成分表】

水、ココカプリレート、ホホバエステル、トコフェロール、ワクシニウムミルトルス果実/葉抽出物、サトウキビエキス(サトウキビ)抽出物、エイサーサッカラム(サトウカエデ)抽出物、シトラスオーランティウムダルシス(オレンジ)果実抽出物、シトラスリモン(レモン)果実抽出物 、セテアリルオリベート、ソルビタンオリベート、セテアリルアルコール、セテアリルグルコシド、グリセリンラクトコッカス発酵溶解物、グルコース、乳酸桿菌、ココスヌシフェラ(ココナッツ)果実抽出物、ソルビン酸カリウム有機アロエバーバセンシスリーフジュース、デヒドロキサンタンガム、シトラスオーランティウム(オレンジ)フラワーオイル 、ラクトペルオキシダーゼ、グルコースオキシダーゼ

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オレンジフラワーオイルの、ほんのり柑橘系の香りがします。すぐ飛ぶ。香りはすぐ飛んでもOK。

サッパリしたクリームでした。とにかく、この時期の乾燥がきつい。きついけどグリセリンがドパーっと入ってるファンデやクリームはすぐ吹き出物できる。バームも重ねづけでも乾燥する。自分の肌が許容するのグリセリン量はどの程度なのか、割合が読みづらいです。あとグリセリンにも精製由来ごとに違いがあるらしく、調べものは難航中。

で、グリセリンフリーだと、基礎化粧→コントロールカラー→リキッドファンデ(多少潤いがある)→お粉はたく(一気に乾燥)になり、とにかく乾燥が目立つ。でもお粉ないと色と凹凸が変。

で、今度はこういうのを試してます。

 

①自作のお粉を小分けにする

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②デイクリームとバームを入れる

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③クリームコンシーラー状にする

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これを外で使えるか。

自作粉は手持ちの中でほんと色だけは優秀で、こんなにピッタリ。

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ならクリームコンシーラー買えよって話ですが、手持ちのをうまく消費したい!

でもこの自作クリームは中々良くて、乾燥を感じたら目の周りとアゴ付近に指でちょこっと乗せてポンポンなじませると、(私の好みの感じで)ほどよく潤います。あと色はつくけど薄めになるので、厚塗り感も軽減できる。

グリフリ期間はマジで自前で産油をしないので、お直しをお粉でやらなければいい

そういう理屈になりました。この方法だと繊細過ぎて毛穴落ちしてたメテオリットを上手く活用することができます。朝メイク時にメテオリットをぶわっとつける→自作コンシーラー塗る→崩れない→外で自作コンシラーのみでいける。しかし、チークは落ちるので悩みどころです。

もし具合がよければ、アンブリオリスが残り少なくなった時点でコンシーラーに転用できたりするかも。

 

【e.l.f. 】エンドレス アイシャドウ ブロウ&ライナーパレット (Endless Eyes Shadow Brow and Liner Palette)

iHerbで色々と購入しました。


e.l.f.  エンドレス アイシャドウ ブロウ&ライナーパレット

↓オープン。届いたら想定よりパレットのパケがでかかった。プラスチックで軽いです。何せこのパレット全部で$12、お安いしパケはあまり気にしない。ナイロンチープだけどシャドウ&ライナーのブラシがついてて、中フィルムもついてて$12はお安い。って、海外のコスメyoutuberの人も言ってた。

 

スウォッチ

見たまま発色でした。微妙なブラウン違いの色もバッチリ出てます。私、鈍くて粉質の微妙な違いなんて分かんないんですけど(よっぽど良ければ分かります)マットシャドウなのでやっぱり乾き気味の粉質です。付属のブラシだと削り過ぎちゃうので柔らかタイプのブラシがいいかも。チップでも削れ過ぎちゃうかも。

 

でも最近、マットアイシャドウが私の中で最強なのです。きっかけは、MACのパトリックスターの動画なんですが。

 

彼の動画でのアイシャドウパフォーマンスが凄すぎて、カットクリース教に入信してるんです。2:39あたりからのカットクリーステクニックは、色のグラデまでハッキリわかって本当に参考になります。
トリックスター、まじすげぇ。ところで素なのかパフォーマンスなのか、彼の塗りっぷりは半端無い。「えっ、まじ?そんな量塗んの!?」ってな感じで塗り塗りしてます。でもこの厚塗り法だからこそ、動画で立体構造に対する陰影のつけ方がよくわかるんですが。

そんなわけで、カットクリースするには、キラキラシャドウよりマットシャドウと見たまま発色の(多少)シマーが向いてます。陰影の技法はそのままに、パトリックスターよりアメリカ度を70くらい落として上品に仕上げるには、いきなりMACで練習しちゃうと難しいです。物が良すぎて超濃く色づいちゃってクッキリしちゃって修正難しい。

彫が深く無くて、顔の凹凸が平坦なアジア人がクリースする時は、 見たまま発色が良いけど薄付きのマットシャドウが向いています。これで結構、上品度がマシマシ激増します。ケイトのアイブロウパレットでも良かったけど、どこでも手に入るものはつまらないなーと、今回は日本メーカードラック系以外のマットアイシャドウが欲しかったのでe.l.f. にしました。パレットの並びもちょうどいい。

 

ところで本国アメリカのでe.l.f. 使いの人たちが多様過ぎてちょっと面白かったです。今回のパレットで一番参考になったのが↓の彼女。かわいらしいですね。
https://youtu.be/JLXPHVnKpq4


e.l.f. 使いの人にはこんな方もいました。陽気な中国の方。
https://youtu.be/yRmtOsLGme8


常にドアップでメイク解説する方。
https://youtu.be/ulROF8aszlk


ブラジルとかの方?
https://youtu.be/5xtBjsmcvtI

ちょっとドスきいてて怖いけど、解説が丁寧な方。
https://youtu.be/XbNmG_IdHwA


ブランドの魅力は「ついていくユーザーがいい人たちで、すげえおもしろいか」どうかは結構大事ですね。
キャンメじゃほぼ全員、キャピキャピ中高生で内輪ウケだもん。激しくつまらない。
世界中のe.l.f.使いの人たちはノビノビ楽しんでて、色んな年代と国の人がいて、呼吸しやすそうで良いです。

自分用コスメめも(購入予定編)

2月に購入予定だけど、結局は待てずに買ってしまうかもしれない。いいかも、と思ったら即、試したい。

 

①Probulin プロバイオティクス・デイクリーム

人生の中で一番クリームを探してる、というか今までクリームやバームなんて見向きもしなかったけど、グリフリ初めてから冬の乾燥がほんと辛い。これはクリアランス中で安い。あとグリセリンフリー。

 

②日興リカ サンホワイトシルキー

いまのサンホワイトは固くてあんまり伸びない。サンホワイトシルキーは伸びがすごく良いみたいで(BY Amazon)気になってます。サンホワイト、まじで減らない。少量で全然済んでしまう、けど固くて適量を掴むのが難しい。間違って多めに塗ってしまうと、すぐ吹き出ものできちゃうんだけど、他のクリームはグリセリン入りで使えない。蓋力は申し分なくて薄くサンホワイトを塗ると産油量が減るので、やっぱり使いこなしたい。

 

③Life-flo レチノールA 1% アドバンスド・リバイタリゼーションクリーム

これは某通販サイトで評価が高い、皮が剥けるアイテム。実は顔より踵に使いたい。アンチエイジング系も今まで気にしなかったけど、そろそろ気にした方がいいかなあと(運動と顔筋肉鍛えるの含めて)トコフェロール、ビタミンCと来たらやはりレチノールAなのかなあ、とか。成分についてはまだまだ勉強が足りない。

 

④Zion Health 古代のクレイ・ナチュラルソープ(ビッグリバー&リバースプリング)

マークス&ウェブの塩ミント石けんとZion Healthのクレイ石けんは本当に気に入り過ぎたので、ある時に買っておく。なんかもう、洗顔フォームの成分までチェックするのは手がまわらないし、疲れ果ててしまう。普通の固形石鹸はグリセリン入ってるし固形石鹸は長期ストックきくし、向こう3年は洗顔のことを悩まないで済むならマジお安い。

 

⑤SheaMoisture ベビーウォッシュ&シャンプー

バスタイムの工程変更。シャンプーとボディどっちも使える優しい成分を探してます。1本で終了して、コンディショナーはアウトバスで洗い流さないタイプを使いそのままドライヤーいければ、かなり考えずに済む。日本の、シャンプーとリンスそれぞれ1本ずつ買って~、コンディショナーはスペシャルでぇ~、ボディ用も買ってぇ~、スクラブもしてぇ~、全部お風呂に置いておくことに疲れた。風呂場の棚どんだけ増築したら足りるんだよ。そういう思想に疲れた。分け過ぎるのって悪なんだよ。思想がそうで、それが「なんでも工程と目的を細かく分ける商品設計」になって、日本製品が殆どその思想でしか物を作らないなら、国境超えて別の思想で商品作ってるものを買う方がいい。ぶっちゃげ、私には不買だの保護政策だの関係ない。私の生活の仕方と私の体質と私の時間に貢献する商品を買いたい。買う。そこに国は関係ない。いちいち、大多数の「ご家族様」に合わせた商品に自分を合わせたりしない。面倒臭い。

 

⑥EO Products, Everyone Soap 3イン1

これはボディ、シャンプー、さらにバブルバスもできるっていうやつ。

 

⑦E.L.F. Cosmetics エンドレスアイズ

マットシャドウの買い置きしておきたい。

 

⑧Physicians Formula マットコレクション クアッド アイシャドウ

これもマットシャドウ。いやでもこれだったら、イニスフリーのマットでいいじゃないか?とか。

 

⑨Bare Republic ミネラル・ベイビーサンスクリーンスティック SPF50

懲りずにスティック型の日焼け止めを検討してるけど、でももうALLIEのエクストラUVジェルを小分けでいいかなとも思っている。

自分用コスメめも(香り編)

本当はポーチも自作したくて準備はできているけど、気が乗ってこない。

香り物については、数少ないネットの仕掛けでは売れないもの、という認識です。だがそこがいい。古くはシャネルのNO.5、だいぶ前はプチサンボン、みたいに要所要所でフレグランスは流行ります。ちなみに私はどちらも好みでなく、別に自分の中の定番を探した系。そしてパフュームよりはトワレが好き。香りの場合、個人の定番はコスメよりもっと細分化されてる気がする。

 

定番① イブサンローラン In Love Again

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正直、名前が好きではない。でも香りは好きです。イブサンローランの香水といえばベビードール。ボトルもベビードールの方がカワイイのですが、あちらの香りはかなり「フラワー甘い」という感じで続けにくかった。In Love Againもフラワー系ですが柔らかい。トワレだと更にやわらかいです。時折見かける「トップノートがキンチョール」も含めて好き。復刻してくれてほんと良かった。

 

定番② レイジーズーザン アントニアズ フラワーズ オードトワレ

「トップノートがキンチョール」なトワレ第二弾。いま手持ちが切れてますが、これも普段使いで邪魔にならないフラワー系の良い香り。これ、トワレとオードパルファムでは香りが違うと思ってるの私だけかな?トワレの方が好きで、オードパルファムだときつく感じます。

 

たまに使う① MOR リトルラグジュアリーズ ロールオンパフュームオイル ライチーフラワー

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これは何と言ってもロールアトマイザー推し。MORのボトルは相当使いやすいです。更に見た目もかわいい。しかし名称と香りがあまり一致しないやつ。ライチはほんとライチ~って香りがします。けどスノーガーデニアとかベラドンナは、パケ買いしても実際に嗅いだら「う・う~ん??」になります。MORは全体的にトップが超キツめで、店頭ではミドルまでよくわからん、てなもんです。

 

たまに使う② TOCCA オードパルファム ステラ&ビアンカ
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ステラがフルーツ寄りの香り、ビアンカはフローラル寄りの香り。最近、女性名が商品名称なのが流行りなんですかね?韓国コスメのリップ商品も、女性名が商品名称なものが多いです。TOCCAのはミニサイズでちっちゃくても、そこはパルファムで、結構香りが強い。しかもどっちも甘いです。あからさまに醤油や味噌とは合わない香り、とっても若い香りなので、滅多につけない。就寝前に少しつけて寝入りがいいように使ってます。ロールオンは塗布量をほんの少しなら、ほんの少しと調節できて良い。

 

なんだかんだで、持続性と食事の邪魔をしない加減も含めて気が付いたら一番続いてるのがIn Love Againで、販売し続けてる限り継続すると思います。その昔、バーニーズニューヨーク金木犀の香りがするパルファムが売っており、それが私の中でマボロシの香りとなっています。

 

番外編 モルトンブラウン ボディウォッシュ サンダルウッド
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え、お寺の香り。Zion Healthでサンダルウッドの石けんが売っていて、サンダルウッドが全然想像つかないので近所でどんなもんかと購入してみたところ、白檀はロンドン産だろうがお寺の香り、で決着しました。

間を取ってジャスミンの香りじゃダメかなあ。

 

 

自分用コスメめも(ポーチ編)

コスメポーチには、女の価値観が詰まっている。

ポーチというと、男性からは小さいものばかりでデカくない、つまらない、という印象を持たれるようです。

ところがどっこい、女のコスメポーチは時間対効果と機動力と精神力を最大限に高めるスマホと同等のプログラムがつまりにつまったモバイルツール。日中、オフィスに8時間(残業含めたら、下手したら12時間)いるとして、ヨレヨレにならない最低限のマナーとして化粧直しをするとして、大体10分~15分/dayの「ヨレってる自分へのイライラ時間」を最適に削減して仕事へ捻出するとしたら、(近年祝日が多いので20日稼働/月として)

15分×20日×12ヶ月=3600分=60時間(あとはお好みでご自分の時間単価を乗じてみましょう)

2泊3日のご褒美旅行相当のメンテナンス価値があり、これが全世界の労働成人女性(人口)で同時多発するのだ。

コスメポーチソリューションは、一定の付加価値創造ポテンシャルがある市場だと申せましょう。

そんな中、私には「何をどう習慣変更しても、結局はそうなっちゃう」というポーチの仕様があり、これを崩されると、とても精神が安定しない。まず、私にとってコスメポーチとは「薬箱と化粧品が混ざったもの」という価値観であるようです。更にそれを具現化する要件がいくつかある。

 

要件① コスメポーチの素材はラミネートであること(ツヤ消しラミネートね!)

要件② 形状は、小型の持ち手があるバニティであること(縦×横×マチが10×15×5程度だと、バッグ内の占有率もほどほど)

例えばこうですね。

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なので、この要件に照らし合わせると、グッチのポーチもプラダのポーチもトリーバーチのポーチもデパコスが限定でつけてくれるポーチも、ほぼ全部、脱落していくのです。

 

要件③ 表布と中布の間に片面接着布などクッション性を備えていること

要件④ 内ポケットは、最低2つ備えていること

こうですね。
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この要件にも理由があり、クッション性の無いポーチって結局はコスメのパケがぶつかりあって、カシャカシャ嫌な音が鳴り、コスメのパケも摩耗しやすいです。あと、私はブラシ使いなのでどうしてもポーチ内で粉とびしやすくなるのでふき取り掃除がしやすいラミネートやメッシュ素材さいこう。そして痛み止め、目薬、胃薬などを小分けで持ち歩くので仕切りポケットが無いとつらい。

 

現在は開くとこうなります。
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入れてるものはこう。

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中身にも、ある程度の要件があります。

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 中身① ミニサイズのサンホワイト(ワセリン)

乾燥したら唇に、乾燥したら目尻に、乾燥したら甘皮指先に、乾燥したら頬骨に、昔はリップクリームでやってたのですが、サンホワイトのワセリンが一番汎用性高かった。スティックで直塗りだと塗布量が調整しづらくて、指で一回取る方が塗布量調整ができるようです。

中身② アクセーヌのフィニッシングパウダー PV コンパクト

薄い!軽い!場所取らない!の三拍子で、これ以上の携帯用パウダーケースが無い。現在の中身はMiMCのパウダー。入れる量が少なくなる分、中身をちょくちょく入れ替えて皮膚の状態や季節ごとに調整してます。

中身③ 「長さが10㎝以内の」細身な携帯ブラシたち

アイシャドウブラシ・・・ロージーローザ、アイブロウブラシ・・・シュウウエムラ、リップブラシ・・・MACのリトラクタブルリップブラシ

ロージーローザは自分の瞼の面積と筆の広さが丁度よいのと、ふんわりした毛であたりがよい・抜け毛もあまりない。シャネルなど結構固いプレストのシャドウは取りにくいので向いてません(が、今そんな高い色物使ってないので全然問題がなかった)MACのリップブラシはスライド式で起動しやすく、毛はコシも面もあり塗り心地がよくて、無いと困る。

中身④ メンテナンス用品

携帯遮光瓶はアトマイザー。中身はイブサンローランのインラブアゲイン。アトマイザーはロールタイプがいいので探し中。目薬は一番オフィスで働いている。1日3回以上、目薬をさす。ゲンダマイシンは不調でぽつぽつ出来た背中や腰もぬりぬりします。

中身⑤ レブロンのフォトレディ プライマー(小分けしたやつ)

毛穴が気になる時は、粉よりこれを塗るだけで毛穴落ち復活。私の場合は気になるのは主に頬骨付近なので塗布面がそんなに広くないです。突発的な不安を抑えてくれるために持ち歩いてるアイテム。

中身⑥ 全てをつめこんだ自作オールパレット

THEコスメ、なものは全部この中。ポーチの中身が超スッキリ。

中身⑦ お直しミスト

ヘリテージストアのローズウォーターに、適当に美容液を希釈したもの。顔にも使い、髪にも使う。静電気が起こる冬はタイツの上から使う。

中身⑧ ティッシュとウェットティッシュ

ティッシュはブラシの先を一回ふき取りたい時などに使ってます。ウェットティッシュはお直しする時に1度、手を拭く用。手を拭く→ミストを手の平に吹き付ける→手の平でミストを広げる→頬とおでこにハンドプレス→(状態によって)ミストでサンホワイトを伸ばしてハンドプレス→お粉はたく→リップ塗る→(状態によって)アイシャドウ塗りなおす→チーク塗りなおす→終わり。みたいなお直しです。慣れると所要時間5分。

 

そして、この5分を全部ストレスなく過ごすためのトータルソリューションが、コスメポーチ。

コスメポーチは何でこんな仕様がいいのかなーと思っていたら、一番何気なく使っていたのがARTISAN&ARTISTで、その感覚が残っているようです。ちなみに2番目は今はもうない懐かしいYoshiiMamiのラミネートバニティポーチ。大人っぽくしたい時はARTISAN&ARTISTで、思いっきり派手にしたい時はYoshiiMami、でもどっちも備えてる機能はほぼ同じでした。

自分内スタイルの再編、について

誰かが作った型をそのまま鵜呑みにするのが、ラクだし「周りと一緒」で多数派所属うまい、と思う人が割と多い中、ここ数年、無意識に私がしていたのは「雑誌とテレビと商業施設とメーカーと、一部のネットのキュレーターが推してくる従来価値観の否定」です。

 

①否定その1 「グリセリンはどう考えても悪です」

合う人いるんだろうけど、保湿という名のもとに何でもかんでも混入してくるグリセリンレシピ。石鹸もグリセリン・化粧水もグリセリン・美容液もグリセリン・乳液もグリセリン・クリームもグリセリン・下地もグリセリン・ファンデーションもグリセリン・クレンジングもグリセリントータルでどんくらいのグリセリン含有量を押し付けられてるんだ?ここまでトータル量あっても、まだ「安全」なのか?小麦粉だって含有超えるとアレルギーになるし、砂糖も塩も大量摂取は毒なんだけども。

正直、引き算のできなさ加減がTHE女の思考って感じできつい。ていうか、グリセリンについては気づきようがないじゃないか。医学的にも保証された成分で、目に見えるものではなく、小さい頃から疑いすらもってなかったものが大量に混入することにより、常に起こってた肌トラブルと悩みの時間。グリセリン抜いたら、1年程度であっさりなくなった吹き出物トラブル。臨床を怠ってきたとしか思えない。ほんと、ここに関しては恨みふかまり過ぎて医学と薬剤師の学問の全否定、根本否定まで行ってる勢いで悪認定しています。そして出てくる症状が「吹き出物」という、異常に健康を脅かすものではないが、長期に個人の精神負荷を与え続け、顔の肌という一番気になる所を脅かし続ける種類のグレーゾーン症状であることが、また怒りを増幅させる。

 

②否定その2 「化粧水、乳液でわけるの面倒臭いです」

すごく流行ってた単語「コスパ」。だけど、コスパの本当の意味を使いこなしてない浅はかな主婦が続出。これが結構イラつく。1on1の費用対効果効能ではなく、かける工程と時間まで考慮したコスパじゃなきゃ指標ではない。そしてコスパじゃなく費用対効果ってちゃんと言ってほしい。本当に意味わかってんのかな?と思う。

そんな中、化粧水と乳液を分けて蓋をして~みたいな美容論は工程コスパ、時間対効果が異常に悪い。ダイレクト蓋コースでもいいじゃん。私の場合、化粧水は自分の掌で原液を混ぜる単なる媒介物もしくは原材料的扱いだし、原液の種別によっては乳液やクリームは必要ない時もある。洗顔したら化粧水要らねえよ前提に立った時、本当はグリセリンが無いクリーム1個である程度済めば、この工程は全て削除できる。あと成分は全部開示してほしい。製法もできるだけ開示してほしい。成分の組み合わせをコントロールすることこそが基礎ケア。最近、基礎ケアで必要な成分を、化粧品ではなくサプリに移している最中です。

 

③否定その3 「化粧下地とファンデーションわけるの面倒臭いです」

面倒臭いです。リキッド系ファンデーション+お粉で完結したい。BBクリーム、CCクリームの流れはほんと良い流れだなって思いつつ、グリセリン入ってるのでほぼ使えない。グリセリンはとにかく角栓製造をめちゃくちゃするし、毛穴の菌の餌になるし、使い「続ける」のはダメなのだ。

 

④否定その4 「クレンジングと洗顔わけるの面倒臭いです」

面倒臭いです。だからお湯で落ちる系と、一日仕事で持つかどうか崩れにくいかどうかの間を取れるものを探すのが非常に難しい。既に私はリキッドアイライナーを廃止、マスカラを廃止、ティントを廃止してますが、もうちょっと発想を変えないとまだ削減できなさそう。

 

⑤否定その5 「使い分けは悪です」

総合的に、「使い分け」と「使い切る」をうまく組み合わせて時間対効果を高めたい。費用対を重視していると時間対効果悪くなる。特に、雑誌とテレビと商業施設とメーカーと、一部のネットのキュレーターたちは騙して使い分けをさせる事によって要らないものを売りつけようとするので、使い分けという発想に過度に依存してはいけない。極論、リキッドシャンプーでもボディ洗えるじゃないか。

自分用コスメめも(iHerb編)

iHerbでいくつか買ってみた。

 

①Zion Health 古代のクレイ石けん(クローブオレンジ)
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クローブの香りが強烈過ぎた。オレンジどこいった?Zion Healthのクレイ石鹸は蓮の花がすごく良い香りだったので、他のものも試そうと思って購入したらスパイシー過ぎてクラクラきました。クレイ石鹸そのものは、ネット使うとクリームのような泡立ちで、つっぱらず、良い感じ。でも洗浄力が優しい分、ボディには向かないのであくまでフェイス用として使ってます。これもグリセリンフリー。

 

②Badger Company フェイススティック日焼け止め SPF35

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グリセリンフリーで、外で日焼け止めの塗り直しがこまめにできるかも、と期待してバジャーのスティックを買ってみました。フェイス用だけど、首回りとか毎年焼けやすい手の甲とか足の甲とかどうかなーと思ったら、クリームが固い。伸びない。繰り出すとこんな感じ。無香料です。
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塗ってみるとこんな感じ。白いですが伸ばすとなじみます(固くて伸びないけど)。とりあえず、3月くらいからボチボチ使ってみようかな。固形クリームが伸びいいと凄く使えるはずなんだけど伸びない。

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③Jeffrey James Botanicals ライトエイジ・ディファインCセラム
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見た目も香りも、レモン水のようなアッサリした液。

セールで安くなってて、評価が高かったのでどんなものかなあと思って購入。保湿にはならない感じ。効果は1ヶ月くらい使わないと分からないかな?使いやすくはあります。

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即効性だったら、Sundown Naturalsのビタミン E オイル 70,000 IUの方があるかも。

 

・とりあえず、Zion Healthのクレイ石鹸はお気に入り(香りの当たり外れはある)

・バジャーは次はないだろうなあ

・Jeffrey James Botanicalsは効果次第

私は洗顔は石鹸派で、できればクレンジングもボディも石鹸だどラクなのですが、iHerbは石鹸の種類が豊富で(大半はグリセリン含むけど)探すのが楽しい。石鹸は慣れると1個単価は高くても全体的に経済的だし、ここ数年の方法変更で一番良かったのは石鹸派になったことかなあ。